「宿泊費を抑えたいけどホテルは高い!」
一人旅や友達・カップルでの旅行を計画する時、このように困ることはありませんか?
このページでは、ビジネス・一般的なホテル以外で手頃に宿泊できる場所についてご紹介します。
ホテル以外で安く泊まれる場所
ホテル以外で安く泊まるには、ネットカフェ、カプセルホテル、スーパー銭湯、ゲストハウスいずれかの施設を利用するのがおすすめです。
ここからは、それぞれの施設のメリットとデメリットを解説していきます。
安く泊まれる場所①ネットカフェ
昨晩はネットカフェ快活CLUBひたちなか店に泊まりました(12時間パック2,750円・朝食無料)。冷房が効きすぎてちょっと寒いくらいでしたわ。
今朝はトーストしかない食べ放題モーニングの後シャワーです。楽しみにしていた朝風呂上がりのソフトクリームは、残念ながら機械洗浄中でした。 pic.twitter.com/6hC0AWqOXd— けい (@kei_hoto) August 28, 2024
ネットカフェは、何といってもリーズナブルな価格が魅力で、一人で利用し、安さを重視する方に最適な場所です。
例えば、全国展開している快活CLUBでは、21時から翌朝5時まで利用できる「ナイト8時間パック」が1,600円程度で提供されています。
格安のビジネスホテルでも一泊5,000円以上することが多いので、半額以下で済むのは嬉しいポイントと言えるでしょう。
さらに、漫画が読み放題で、ドリンクバーも利用できるため、お得感も高いです。
しかし、席によっては体を横にできないこともあり、寝心地が悪かったり、他の席の音やニオイで寝付けなかったりします。
娯楽設備やサービスが充実している反面、睡眠にはあまり適していない環境かもしれません。
また、カレーやラーメンなど、いろいろな料理を席で楽しめる反面、食事のニオイが気になることもあるでしょう。
安く泊まれる場所②カプセルホテル
めっちゃ安いカプセルホテルだけどこんな感じ
なんか囲まれてて安心感あって意外と良いかも pic.twitter.com/soEpFK9o6c— すいか (@0s_aCius) August 25, 2024
カプセルホテルは、宿泊料金を抑えて横になって眠りたい方におすすめで、一人の他、空きがありホテルにリクエストすれば、友達や恋人と宿泊(フロアは別)することもできます。
料金は場所によって異なりますが、2,000円~宿泊でき、部屋はコンパクトですが、プライバシーが守られた空間が確保できる点が魅力です。
最近では、女性専用のフロアや設備が整った清潔な施設が増加しており、男女問わず安心して利用できる宿泊施設となっています。
ただし、カプセル内での飲食は禁止されていることが多いため、共用スペースを利用する必要があります。
また、貴重品の管理はロッカーで、館内では指定された服装を着用するなどのルールがある施設も少なくありません。
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宿泊タイプの選択欄でカプセルホテルにチェックを入れれば、すぐに検索でき、割引クーポンやキャンペーンも充実しているのでおすすめです。
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安く泊まれる場所③スーパー銭湯
スパラクーア♨️行ってきた。
東京ドームの近くにあるスーパー銭湯。
ここの浴場の水の質が良いせいか髪に潤いがあってまとまる。
風呂上がりのリラックスラウンジで寝るのがいい。
帰りたくなくなる。
営業は朝9時までだから深夜料金込みで泊まれるらしい。次の長期休暇にまた来ようかな。 pic.twitter.com/zR70k058Ku
— ササギ (@sasagi_network) August 12, 2022
24時間営業のスーパー銭湯では、宿泊という形ではないものの、リラックスできるスペースや仮眠室があり、そこで寝転がるかリクライニングチェアで休むことができます。
料金は3,000円~で、入浴料に深夜料金が追加されることも多いですが、都内のスーパー銭湯の中には、4,000円以下で宿泊できる施設もあります。
広々としたお風呂があり、ゆっくりと疲れを癒すにはもってこいで、サウナや岩盤浴があるのも大きな特徴です。
広々とした空間の開放感も魅力のひとつですが、ベッドや個人部屋などプライバシーを確保できるスペースがないのが欠点です。
広いスペースで雑魚寝をしたり他の利用者が気にならなかったりする方に、向いている施設と言えるでしょう。
施設によって利用料金(セット料金や割引)に違いがあるので、必ずホームページで情報を確認しましょう。
安く泊まれる場所④ゲストハウス
ゲストハウス 1700円や〜安いわね〜 って思ったらまさかの個室な上、ベッド2つでタオルまであるんやが。 pic.twitter.com/ftB3bXikJR
— とぅぃったぁえんじぇう ♱ あがめ (@itotabopiff) June 25, 2024
ゲストハウスは、他の宿泊客とスペースをシェアするタイプの宿泊施設で、一人や友達同士で利用する方におすすめです。
料金は3,000円~でホテルと比べて宿泊費がリーズナブルで、宿泊者は基本的に複数人で一つの部屋を共有することが多いです。
女性専用や男性専用、海外からの旅行者が多いなど、ゲストハウスによって特徴が違ってきます。
部屋は、他の人と相部屋になるので、人見知りしない、知らない人と一緒でも平気という方の利用が向いています。
一方で、個別のプライベート空間がないため、プライバシーを重視する、初対面の人とのコミュニケーションが苦手という方には不向きかもしれません。
ゲストハウスを利用するうえで守るべきルールもあるので、利用する場合は、ホームページで情報を確認したり問い合わせしたりしましょう。
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その他の宿泊方法
一般的なホテル以外の安く泊まれる宿泊場所は、上記で紹介した場所以外にもあります。
ネットカフェ、カプセルホテル、スーパー銭湯、ゲストハウスに比べ、数は限られていますが、アットホームな雰囲気が魅力なので、興味があれば、利用してみてください。
民宿・ペンション
すでに出発済み!
昨夜の宿は小樽中心街から割と近いのに5000円と安い民宿、かもめやさん。調度品の民芸品がセンスある。 pic.twitter.com/pxagcFPYw9— 南欧 (@KnHayato) July 20, 2024
民宿・ペンションは、個人が運営している小規模の宿のことで、友達同士やグループなどの利用が向いています。
料金は4,000円~で、民宿は和の雰囲気、ペンションは洋の雰囲気が特徴です。
民宿・ペンションは、アットホームで温かい接客を受けられるのも良さのひとつで、スタッフやオーナーも気さくな人が多いでしょう。
フレンドリーで温かい接客が良さの一方で、必要以上のサービスや接客を望まない方には不向きと言えるでしょう。
その他に、オーナーと事前のやり取りを行うことで、ー軒家やマンションの一室に宿泊できる民泊という手段もあります。
料金は3,000円~で、料理などの接客はありませんが、部屋に入れば完全にプライベートな空間なので、カップルや友達同士の利用がおすすめです。
民宿・ペンションや民泊も「楽天トラベル」から簡単に予約できます。
宿泊したい地域で検索し、絞り込み検索で民泊や民宿などを選択すると、ぴったりの施設が見つかります。
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手頃で安心できる宿泊施設を選ぶポイント
宿泊する施設は料金の安さの他、安全性や必要なサービスがあるかなどを確認することも重要です。
最後に、宿泊施設を選ぶ際に注意するポイントを紹介していきます。
宿泊施設の安全性や利用者の口コミを確認する
安心して泊まれる場所や施設を選ぶためには、立地や周囲の環境、防犯対策に目を向けることが大切です。
宿泊施設のウェブサイトや口コミサイトで、周囲の治安の良さや利用満足度・安全性を確認しておきましょう。
プライバシーが守られるかを確認
個人のスぺースの有無などプライベート空間を重視する方は、宿泊施設の整備や部屋を確認しておきましょう。
また、他の利用者が気になる場合は、個室や仕切りがあるスペース、女性専用フロアなど、プライバシーを守る工夫がされている宿泊施設を選ぶのがおすすめです。
自分に必要な設備・サービスがあるか調べる
シャワー、キッチンなど、自分が必要と感じる設備やサービスが整っているかをホームページで調べましょう。
特に長期滞在を考えている場合、快適さに大きく関わるため、設備の充実度をしっかりチェックすることが重要です。
自分に合う宿泊施設を利用して、宿泊料金を節約しよう。
ホテル以外で安く泊まれる場所は、ネットカフェ、カプセルホテル、スーパー銭湯、ゲストハウス、その他に、民宿・ペンションがあります。
格安のビジネスホテルでも一泊5,000円以上することが多いので、デメリットはあるものの宿泊料を抑えながら、施設ごとの魅力的なサービスを受けられるのも嬉しいポイントです。
それぞれの特徴やメリットを踏まえて、自分に合った宿泊方法を見つけてみてくださいね。