新幹線で別々の駅から乗車できる?隣同士で座れるかや席確保のコツが分かる!

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新幹線の座席に並んで座っている客 お出かけ

このページでは、友人や家族が、自分が乗った駅と異なる駅から乗ることは可能なのかや隣同士の席を確保するコツをお伝えします。

新幹線を利用する時に、離れた場所に住む友人や家族と異なる駅から乗って合流し、一緒に移動したいと考えることもあるでしょう。

読めば、「相手が違う駅から乗って、隣同士で座れるのか?」や「途中の駅からの乗車方法は?」といった疑問を解決できるので、ぜひ、チェックしてみてください。

相手と別々の駅から乗車して隣同士で座ることはできる?

相手が自分が乗った駅以外の駅から乗車して、自由席で隣が空いている場合は、隣同士で座っても問題ありません。

指定席の場合、きっぷが購入後も座席変更可能であれば、自分の座席を伝えて、隣の座席に変更してもらえば隣同士で座ることが可能です。

新幹線で途中の駅から乗って隣同士に座るには?

新幹線のリクライニング

自分が途中の駅から乗る場合では、きっぷの購入に気を付ければ、家族や友人と隣同士の席を確保することが可能です。

たとえば、「京都から東京」までの乗車券を持っていても、「新大阪」から乗りたい場合には、その区間(新大阪〜京都)分のきっぷを別途購入する必要があります。

また、乗車前できっぷが未使用かつ有効期間内で、一部条件を満たせば一度だけ無料で区間の変更ができる制度もあります。

ただし、変更先の運賃が高い場合は差額の支払いが必要です。

なお、自由席を利用する際には、他の乗客への配慮を忘れないようにしましょう。

待ち合わせのために荷物で席を確保する行為はマナー違反とされ、SNSなどでもしばしば批判されています。

購入したきっぷと違う駅から新幹線に乗るときのポイント

新幹線の改札

「購入したきっぷとは違う駅から乗りたい場合、どうすればいいの?」という疑問を持つ方は多いでしょう。

例えば、東京から京都までの乗車券を持っているものの、実際には名古屋から乗車したいといったケースもあると思います。

このような場合でも、きっぷの区間内であれば、どの駅からでも乗ることが可能です。

不安がある場合は、駅の係員に切符を見せて確認を取っておくと安心です。

とくに「EX予約」や「eチケット」などのオンライン予約サービスを利用している場合、乗降できる範囲や操作方法に若干の違いがあるため、事前に理解しておくことが大切です。

EX予約・・指定した区間内であればスマホのICカードでそのまま改札を通れる。
※自動券売機で紙のチケットを受け取ることも可能。
ただし、ICカード乗車の場合、一部の駅では対応していないケースもあるため注意が必要。

途中下車したい場合

途中下車をしたい場合は、距離が101キロメートル以上の普通乗車券であれば可能です。

ただし、特急券だけを使っている場合は途中下車が認められていないため、別途乗車券を購入する必要があります。

eチケットで改札を出てしまうと、そのチケットは再入場できなくなるため、再度乗車するには新しいチケットの購入が必要になります。

また、「契約乗車券」のように、あらかじめ決められた区間と列車に限定されるタイプのきっぷもあります。

この場合は変更ができないため、申し込み時の条件をよく確認するようにしましょう。

 

新幹線で友人や家族と隣同士で座るためのスマートなチケット手配のコツ

スマホを触る手元

新幹線の移動で「友達(家族)と一緒に座りたい」という希望がある場合、事前の予約の仕方次第でスムーズに隣席を確保できます。

ここでは、そのための効果的な手段をご紹介します。

方法1:ネットでの座席指定予約

インターネット予約システムを利用すれば、空席状況を確認しながら座席を自由に選ぶことが可能です。

片方が座席を指定したうえで、隣の番号を指定すれば、同行者の席も簡単に確保できます。

加えて、変更やキャンセルもオンライン上で完結するため、柔軟な対応が可能です。

方法2:駅のみどりの窓口での直接購入

駅にある「みどりの窓口」では、空いている隣同士の席をスタッフに確認してもらい、希望する配置できっぷを発券してもらうことができます。

対面で座席を相談しながら購入でき、細かなリクエストにも応じてもらえる点が利点です。

方法3:まとめて一括購入(グループ予約)

同行者分を代表者が一括で予約する方法は、座席を一緒に押さえられるため、バラバラに取るより確実に隣席を確保できます。

家族旅行や友人同士の移動にも便利な手段で、ひとりずつ個別で予約するより、手間がかからないので、予約変更の心配がない場合におすすめです。

新幹線で別々の駅から乗車したい時は注意が必要!

新幹線の座席に並んで座っている客

新幹線を利用して、自分が乗った駅と異なる駅から友人や家族が乗ってきて、隣同士で座りたい時、

自由席で隣が空いている場合は、そのまま隣同士で座れることが可能で、

指定席の場合、購入後に座席変更可能であれば、自分の隣の座席に変更して隣同士で座ることが可能です。

ただし、乗車区間やきっぷの種類によっては、隣席確保に制限があるケースもあります。

たとえば、特定の制約がある「契約乗車券」などは、事前の確認が必要です。

こうしたきっぷの情報や注意事項を購入する前に把握しておくことで、スムーズで快適な旅を実現できるでしょう。

ぜひ、このページの情報を参考に、友人や家族との楽しい新幹線の旅を計画してみてくださいね。

 

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