青春18切符の買い方は?当日買って使う時や購入の注意点も解説!

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青春18きっぷを持つ手 お出かけ
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「青春18切符はどうやって買ったら良いの?」

「青春18切符を当日買って、そのまま使っても大丈夫?」

青春18切符についてこのような疑問を抱く方もいるでしょう。

この記事では、青春18切符を買う方法や注意点、旅行やお出かけの当日に買う時に覚えておくべきポイントをお伝えします。

青春18切符を買う方法

青春18切符は、みどりの窓口や指定席券売機、金券ショップで買えます。

5回分12,050円(大人・子ども同額)で、それぞれの方法の特徴や気を付けるべきポイントも異なります。

まずは、買い方や注意点を解説していきます。

青春18切符の買い方①:みどりの窓口

駅のみどりの窓口

青春18切符は駅の「みどりの窓口」で買うことができます。

駅員さんに「青春18切符を購入したいんですが。」と伝えて、現金やクレジットカードで支払います。

「みどりの窓口」で買えば、駅員さんに分からないことを聞けるので、安心ですよね。

JR東日本JR西日本はそれぞれ、サイトで「みどりの窓口」があるか調べることができるので、利用したい駅にあるか、事前にチェックしておきましょう。

青春18切符を「みどりの窓口」で買う時の注意点

「みどりの窓口」は、営業時間が決まっていて早朝は閉まっていることが多いです。

また、連休中などは混んでいて、行列に並ぶ必要もあります。

「みどりの窓口」が混んでいるときは、結構待つこともありますよね。

青春18切符を「みどりの窓口」で買う時は、余裕を持って購入するのがおすすめです。

青春18切符の買い方②:駅の券売機「指定席券売機」

駅の券売機

青春18切符は駅の券売機でもその場で買うことができます。

券売機は、新幹線や特急の切符が買える「指定席券売機」で、通常の切符を買える券売機や交通系IC系の券売機では買えないので、注意してくださいね。

券売機は、始発から終電まで時間を気にせずに使え、並ばずに済むことも多いでしょう。

青春18切符を券売機で買う方法
1:まずは駅構内の「指定席券売機」へ
2:「おトクなきっぷ」or「トクトクきっぷ」のボタンを押す
3:『青春18きっぷ』のボタンを探して押す
4:人数を指定 (例:1人分=5枚)
5:支払い方法を指定して購入

青春18切符と領収書と利用にあたっての注意書きが出てきます。

※券売機によっては、画面表示が異なることもあります。青春18切符を購入するには、画面上の「おトクなきっぷ」か「トクトクきっぷ」を探してみてください。

青春18切符を「駅の券売機」で買う時の注意点

「指定席券売機」で青春18切符を買う場合、必要な切符の枚数を間違えないようにしましょう。

人数指定時で1人分5回券(12,050円)です。

例えば、大人2人分でそれぞれ5回分使いたい場合は、大人2枚分(合計10回券(24,100円))です。

青春18切符と領収書と利用にあたっての注意書きも出てくるので、受け取り忘れがないように注意しましょう。

また、券売機の操作方法は東日本と西日本では違うことがあるようです。

分からないことがあるときは、近くの駅員さんに聞いてから操作しましょう!

青春18切符の買い方③金券ショップ

金券ショップ

引用:金券ショップ アクセスチケット

青春18切符は金券ショップでも買うことができます。

割引されていることもあり、5回券のみならず必要な枚数だけ買えるのも魅力と言えます。

「5回券使い切れない」という場合も余らすことなく使いきれるので、とても便利ですね。

青春18切符を「金券ショップ」で買う時の注意点

駅の中に金券ショップがあることは少なく、駅から離れている場合もあるので、早朝の電車に乗るなら前日までに買っておくと良いです。

また、金券ショップは基本的に現金払いなので、クレジットカードは利用できないこともあるでしょう。

青春18切符を当日に買う時の注意点

青春18切符は、使用期間内であれば、その日に買ってすぐに使えるので、電車に乗る前に買ってそのままJRで旅行に行くことができますよ。

しかし、発売期間と利用期間は一緒ではないので注意しましょう!

発売期間                利用期間
春季:2月20日~3月31日      春季:3月1日~4月10日
夏季:7月1日~8月31日       夏季:7月20日~9月10日
冬季:12月1日~12月31日     冬季:12月10日~1月10日

例えば、夏季に販売する青春18切符は、7月20日以降でないと、買っても当日には使えません。

青春18切符は売り切れる?

青春18切符は、通常売り切れることはありません。

発売期間内であれば、いつでも買うことができるので、安心してくださいね。

ただし、券売機の場合、機械の故障が発生することも考えられるので、できるだけ早めに買うと良いでしょう。

青春18切符の上手な使い方のコツ

青春18きっぷ

青春18切符は1人でもグループでも使える

青春18切符は1枚で5回利用でき、1人で5回利用することも5人で1回ずつ利用することもできます。

グループで利用する場合は、乗る電車を同じにして、改札を出る時に駅員さんにグループで利用していることを伝えて、切符を見せる必要があります。

快速・新快速で時短移動!

青春18切符を利用すれば、快速・新快速にも乗れます。

例えば、姫路から京都までは、快速や新快速を上手く利用して、1時間30分で行くことも可能です。

また、名古屋地区の特別快速などの特別快速も青春18切符で乗ることができます。

一部のフェリーや特急列車も利用可能

青春18切符では、一部追加料金なしで、フェリーや特急列車など、普通電車や快速電車以外の交通手段も利用できます。

利用可能な交通手段

◎宮島口~宮島を運行するJR西日本宮島フェリー

◎特急列車しか運行していない区間

◎第三セクター

「青い森鉄道」青森~八戸間

「あいの風とやま鉄道」富山~高岡間

「IRいしかわ鉄道」金沢~津幡間

◎BRT(バス高速輸送システム)

前谷地~気仙沼を運行する「気仙沼線BRT」

気仙沼~盛などを運行する「大船渡線BRT」

参照:NAVITIMETravel

一部の区間だけ新幹線を利用する

目的地まで普通・快速電車では時間がかかりすぎたり1日ではたどり着けなかったりする場合は、一部区間だけ新幹線や特急などに乗りましょう。

青春18切符では、通常特急と新幹線は利用できません。

しかし、乗車券と特急料金を別途支払えば、途中で新幹線に乗り変え一定の区間だけ新幹線で移動し、また普通・快速電車で移動するという「新幹線ワープ」が利用可能です。

例えば、岡山~相生間のように、普通電車の本数が少ない時は、岡山~相生だけを新幹線で移動するのも有効な手段です。

時短を重視したい場合、ぜひ、「新幹線ワープ」を活用してみてくださいね。

青春18切符は自分に合った買い方で、そのまま使う時は日にちに注意しよう!

青春18きっぷを持つ手

青春18切符は、みどりの窓口や指定席券売機、金券ショップで買うことができます。

また、青春18切符の発売期間と利用期間がかぶっていれば、当日買ってそのまま使うことも可能です。

しかし、はじめて買うという場合、みどりの窓口が混んでいたり券売機で迷ったりすることもあるので、できれば、出発前日までに余裕を持って買っておくのが良いでしょう。

電車の旅でも普段使いでもお得な青春18切符。

グループでの利用や「新幹線ワープ」、快速・新快速で時短をしながら目的地に着くこともできるので、青春18切符を上手く活用して、旅行やお出かけを楽しんでみてくださいね。

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