ブルネイ観光のモデルコース!2泊3日で人気スポットを効率良く巡るコースを紹介!

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ブルネイのオールドモスクと街の夕景 旅行
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ブルネイは、2泊3日あれば主要観光スポットを巡り、十分に観光を楽しむことができます。

このページでは、ブルネイの観光スポットの魅力をまとめた2泊3日のモデルケースを紹介していきます。

ブルネイ旅行を計画中の方やブルネイに興味がある方はぜひ、最後までチェックしてくださいね。

ブルネイ観光2泊3日のモデルコース

まずは、初めてブルネイを訪れる方のために、おすすめの2泊3日の観光モデルコースをご紹介します。

このモデルコースでは、主要な観光スポットを効率よく回り、人気のお店にもご案内します。

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ブルネイ観光のモデルコース1日目

1日目は、「ブルネイ国際空港」に到着し、夜は、「ガドンナイトマーケット」や「ザ・モール」で食事や買物を楽しみます。

また、快適な旅行にするため、お金の両替や携帯の通信電波を確保するためのSIMカードの購入を行いましょう。

※服装は、膝と肩を隠す服装が望ましいです。特に、女性は肌をあまり露出しないよう注意しましょう。

ブルネイ国際空港からガドンナイトマーケット

ブルネイの夕方の街の様子

初日、ブルネイ国際空港に到着後、ブルネイドルに両替し、SIMカードを購入して通信環境を整えます。

その後、配車アプリ「Dart」を使って、タクシーや乗合バンを利用し、予約した市内のホテルにチェックインしましょう。

ブルネイでは、電車が走っておらず車社会のため、あらかじめタクシーを予約しておくことが必要になります。

「Dart」は、インストール、アカウント登録を済ませ、以下の通りに使用します。

Dartの使い方
  1. クレジットカード情報を登録し、時前にチャージする。
  2. 乗車位置と降車位置をアプリのマップ上で指定。
  3. タクシーのタイプを選び、金額を確認。
  4. ドライバーとマッチングし、タクシーが来るのを待つ。

タクシーは予約をしないとなかなか乗ることができないので、「Dart」を利用するとアプリ上で支払いもでき、スムーズに移動できるので便利です。

タクシーの初乗り料金は約500円程度で、距離に応じて追加料金がかかります。

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ガドンナイトマーケット、ザ・モール

ブルネイのナイトマーケットの焼き鳥

夕方には、「ガドンナイトマーケット」へ向かい、地元の料理やブルネイの夜の雰囲気を楽しみます。

ナイトマーケットでは、様々な屋台が並び、焼き鳥や甘辛い焼きそばミーゴレンなど、ブルネイの食文化を堪能できます。

「ガドンナイトマーケット」から徒歩で5分の「ザ・モール」には様々なお店があり、特に、地下の食料品売り場では手軽に現地の調味料や食材が買えるのでおすすめです。

お土産には、竹や籐(ラタン)を編んで作られたカゴバッグやチップス・クッキーなどのお菓子が人気があります。

ブルネイ観光のモデルコース2日目

2日目は、「ジャミ・アスル・ハサナル・ボルキア・モスク」や「カンポン・アイール」などブルネイの主要な観光地を巡ります。

※モスクは、礼拝の時間は入れないので、祝日と祝日の前日は入場不可です。ブルネイの祝日と旅行予定日が被らないよう調整しましょう。

ジャミ・アスル・ハサナル・ボルキア・モスク、ロイヤルレガリア博物館

ジャミ・アスル・ハサナル・ボルキア・モスク

2日目の朝、まずは「ジャミ・アスル・ハサナル・ボルキア・モスク」を訪れます。

この時、服装は男女ともに長ズボンと長袖シャツ、女性はスカーフで髪を覆いましょう。

このモスクはブルネイ最大のモスクで、美しい建築と静かな雰囲気が魅力です。

金色のドームが印象的で、内部も見学でき、美しいステンドグラスや大理石の床があり、イスラム建築の芸術を存分に楽しむことができます。

続いて、タクシーで約10分バンダル・スリ・ブガワン市内に移動し、「ロイヤルレガリア博物館」を見学します。

ここでは、現国王の生い立ちやブルネイ独立の歴史など、ブルネイ王室の歴史や文化を学ぶことができます。

写真やパネルも展示されているので、ブルネイについて理解を深めることができるでしょう。

カンポン・アイール

ブルネイの水上集落カンポン・アイール

昼食を市内のレストランで取り、タクシーで移動し、午後からは「カンポン・アイール」の水上集落を訪れます。

水上タクシーで移動(1ブルネイドルで片道移動できることもある。)し、ブルネイの伝統的な生活様式を体験しましょう。

「カンポン・アイール」は世界最大の水上集落で、伝統的な木造の家々が水の上に立ち並んでいます。

そして、近くには、天然資源の仕組みが学べる博物館「ブルネイ・エナジー・ハブ」があります。

署名すれば無料で入れるので、興味がある方は入場してみましょう。

また、予算に余裕があれば、[マングローブ川サファリ」に申し込み、参加するのもおすすめです。

約9,000円で日本語のガイドも同行し、マングローブの森を巡っていきます。

多種多様な植物を観察でき、運が良ければ、テングザルやワニなどの野生動物を見ることができるでしょう。

スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク

スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク

「カンポン・アイール」からタクシーで約10分にある「スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク」も見逃せません。

このモスクは、湖の上に建てられたブルネイの象徴的な建物で、その姿が水面に映る光景は非常に美しいです。

内部は、建物の前の階段に登る前に靴を脱ぎ、入口前でローブを借り、観光客用のドアから限られたエリアを見学できます。

ヤヤサン・SHHB・コンプレックス

「スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク」から徒歩約5分には、ショッピングモール、「ヤヤサン・SHHB・コンプレックス」があります。

お土産を買うのにぴったりな地下のスーパーや「BWN Souvenirs Store(Aewon)」、フードコートもあるので、手軽な夕食にもおすすめです。

中庭から「スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク」を眺めることができるので、ぜひ、訪れてみてくださいね。

ブルネイ観光のモデルコース3日目

最終日は、「ブルネイ国際空港」に行き、帰りの便で帰国します。

空港近くを散策して、残りの時間を過ごしましょう。

セルソップ

帰りの便まで時間があれば、「ブルネイ国際空港」から歩いて約30分ほどの「セルソップ」に行ってみましょう。

飲食店や民族衣装のお店など、様々なお店が軒を連ねており、地元の人の生活も垣間見れるでしょう。

そして、「ブルネイ国際空港」で、手続きや買物などを済ませて、ブルネイでの最後のひとときを楽しみましょう。

ブルネイとは?

ブルネイのオールドモスクと街の夕景

ブルネイ(ブルネイ・ダルサラーム国)
面積 5,770㎢
首都 バンダルスリブガワン
人口 約46万人
通貨 ブルネイドル
公用語 マレー語
気候 熱帯気候

★ベストシーズン乾季(2〜4月上旬)

観光スポット ジャミ・アスル・ハサナル・ボルキア・モスク

カンポン・アイール

ジャミ・アスル・ハサナル・ボルキア・モスク

ブルネイは、東南アジアの国のひとつで、豪華なモスクや熱帯雨林など美しい自然が魅力な国です。

また、ブルネイは、イスラム教国で独自の文化があり、衣服や食事、公共のマナーについて厳しい規定があります。

しかし、ルールをしっかり守れば、国の治安は良く、観光客に対して親切な人も多いので、安心して旅行ができるでしょう。

面積は、三重県とほぼ同じ面積で、観光スポットが集約されているので、効率的に巡りやすいのも特徴のひとつです。

そして、ブルネイの物価は日本と同程度からやや高めです。

食事は食べる場所で差があり、例えば、ナイトマーケットでの屋台は、1ブルネイドル(約110円)からリーズナブルに食事が楽しめます。

しかし、観光客が多く来店するレストランや人気のお店は、最低でも10ブルネイドル(約1,100円)~20、30ブルネイドル(約3,300円)かかることもあります。

ブルネイでは、マレー語が公用語ですが、英語が通じる場所も多く、日常会話レベルで話せれば問題ないでしょう。

日本からの直行便もあり、ロイヤル・ブルネイ航空の便が利用可能です。

往復航空券は利用する便にもよりますが、50,000円が目安となっています。

ブルネイの観光ツアー

ブルネイのツアーに参加することで、効率的に観光地を巡りながら、ツアーガイドから現地の文化や歴史を深く知ることができる点が魅力です。

専用のバスや専用車が用意されており、個人で訪れると時間がかかるスポットも、短時間で行くことができます。

また、ツアーには食事や入場料が含まれていることが多く、コストパフォーマンスが良い点も魅力です。

2泊3日でブルネイを訪れてみよう!!

バンダルスリブガワンのクロックタワー

ブルネイでは、豪華なモスク、水上に広がる集落、美しい自然など多様な観光スポットを堪能することができます。

特に、「イスラム教の文化・生活に興味がある!」という方や「あまり人が行かない国に行ってみたい。」という方の旅行先としてぴったりでしょう。

ぜひ、紹介したモデルコースを参考に、ブルネイの文化や自然を存分に楽しんでくださいね。

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