旅行やコンサート、スポーツの試合など様々なイベントで、大阪から東京まで移動する時、「できるだけ移動にかかる費用を抑えたい。」という方は多いでしょう。
そんな時、青春18切符を使えば、1日2,410円で東京まで行くことができ、移動にかかる費用を抑えることが可能です。
この記事では、青春18切符を活用して大阪から東京まで移動するための最短ルートを紹介します。
途中、新幹線や特急を利用(別途追加費用がかかる)して、移動時間を短縮する方法も記載しているので、大阪から東京まで電車移動を検討している方は、参考にしてみてくださいね。
青春18切符の買い方についてはこの記事で紹介しています!
青春18切符を使った大阪から東京までの最短ルート
大阪から東京までの最短ルートは、東海道線をメインに使い、大阪から東京まで約9〜10時間、途中で乗り換えを繰り返しながら進むルートです。
新快速や普通列車を使い、京都、米原、大垣、豊橋、浜松、沼津、熱海を経由し、最終的に東京に到着します。
途中、米原から大垣付近、そして静岡区間から東京までは混雑する可能性があるため、移動時間に余裕を持たせ、休憩を挟みながらの移動をおすすめします。
例えば、豊橋や浜松、沼津で途中下車して、駅や駅周辺を散策しリフレッシュすると、疲れが軽減されるでしょう。
①大阪 新快速京都線(米原行)
乗車時間107分
⑦東京
青春18切符が利用できる電車では、夜行移動はできない
他の切符と青春18切符を組み合わせてさらに時短する方法
例えば、青春18切符と新幹線や特急の切符を組み合わせることで、利用方法の幅が広がり、さらに短時間で東京や目的地に着くことができます。
以下で、新幹線や特急などを利用して移動する方法を紹介していきます。
静岡エリアを新幹線で一部ワープ
混雑しがちな静岡周辺は、新幹線「ひかり」や「こだま」を利用して通過する方法もあります。
例えば、浜松駅から新幹線を利用して東京に向かうと、約1時間半で到着します。
普通車自由席で約8,000円で(閑散期、繁忙期で200円ほど変動します。)費用はかかりますが、快適さやスケジュールを考慮して「早く到着したい!」という方は、利用してみましょう。
近鉄特急で大阪から名古屋へ、1時間の時間短縮
大阪から名古屋に向かう場合、難波駅から近鉄特急を使うことで、移動時間を最大1時間短縮できます。
近鉄特急は、大阪難波駅から近鉄名古屋駅まで2時間20分ほどで、特急料金と乗車券運賃4,790円~がかかります。
大阪から名古屋まで、青春18切符が使える電車では、3時間40分かかるので、1時間の以上時間を短縮することが可能です。
近鉄名古屋駅から名古屋駅まで10分歩き、豊橋駅まで東海道本線に乗り東京へ向かいます。
鉄道好きなら中央本線利用もおすすめ
東海道線以外に、中央本線を利用して大阪から東京に向かうルートもあります。
米原から新快速に乗って名古屋で降り、中央本線に乗り換え、中津川から松本経由で東京(高尾)へ向かいます。
所要時間は12時間超えますが、のどかな車窓からの景色も楽しめるので、鉄道好きの方におすすめです。
青春18切符を利用してお得に大阪から東京まで移動しよう!
青春18切符を利用すれば、1回分の料金は2,410円なので、大阪から東京までわずか2,410円で移動することができます。
大阪駅から新快速に乗り、5回の乗り換えで約9〜10時間後に東京に到着します。
また、新幹線や特急を一部区間利用すると、追加費用がかかりますが、1時間ほど時間を短縮することが可能です。
ぜひ、自分の都合に合わせて青春18切符を活用してください。
青春18切符が余っていて、スケジュールに余裕があれば、名古屋の日帰り旅行もおすすめです!