北海道新幹線で景色が良いおすすめの座席は?特徴や予約の方法など知って得する情報まとめ

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運行中の北海道新幹線 お出かけ
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このページでは、北海道新幹線の座席で快適かつ景色が楽しめるおすすめの座席を紹介しています。

さらに、北海道新幹線の知って得する特徴やお得に予約する方法も解説しているため、読めば、北海道新幹線を利用した旅行の満足度を上げることもできるでしょう。

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北海道新幹線の座席でおすすめは?

新幹線はやぶさの普通車の中

北海道新幹線で車窓の眺めを満喫したいなら、進行方向右側のA席がおすすめです。

新青森から奥津軽いまべつのあいだでは陸奥湾や夏泊半島が、北海道に入ると津軽海峡や函館山の雄大な姿が車窓に広がります。

一方で、E席側(進行方向左側)は見どころが限られていますが、下り列車が青函トンネルを抜けた直後、瓦屋根のない家々や煙突のある建物が目に入り、北海道らしい風景を楽しむことができます。

冬は雪の影響で視界が遮られることもあるため、特に4〜5月や10〜11月の午後が、もっとも心地よく車窓からの景色を楽しめるでしょう。

北海道新幹線にグリーン車はある?

9号車はグリーン車となっており、ゆったりとした空間で快適に過ごすことができます。

座席は、落ち着いたブラウンのシートで、背もたれのリクライニング機能や足元を支えるレッグレストも装備されているのが特徴です。

また、すべての座席にコンセントが備わっているため、長距離の移動や仕事での利用にもぴったりです。

北海道新幹線のグランクラスとは?

10両編成最後尾の18席は「グランクラス」となっており、グリーン車以上の上質かつゆとりのある空間で、特別なおもてなしが提供されます。

新幹線の座席は通常、乗る日の1か月前から予約できますが、グランクラスは発売と同時にすぐ埋まってしまうほどの人気席です。

運賃(乗車券)と特急料金(新幹線特急券)に加え特別料金(グランクラス料金)を支払うことで利用でき、料金によって、専属アテンダントによる食事・ドリンク・おしぼりなどのサービスが受けられます。

また、ヘッドレストピローやデスクライト付きの特別仕様の座席となっており、極上の座り心地でゆったりとした贅沢な時間を過ごせるのも魅力です。

 

北海道新幹線ではやてとはやぶさの違いは?

東北新幹線のはやぶさ

北海道新幹線は、東北新幹線と連携して走行しており、その最高速度の違いによって「はやて」と「はやぶさ」2種類の名称が付けられています。

ともに自由席はなく、全ての座席が指定席となっており、空席がない場合は新青森~新函館北斗間で「立席特急券」が発売(みどりの窓口)されることがあります。

はやて

はやては最高速度が275km/h以下で走行する新幹線です。

盛岡以北~新函館北斗間を走る列車と新青森〜新函館北斗間を走る列車、それぞれ1往復ずつ、下りは早朝、上りは夜間のみ走行します。

はやぶさと比べて本数が非常に少なく、日中に見ることはほとんどありません。

また、はやての停車駅ははやぶさとほぼ同じとなっています。

はやぶさ

はやぶさは320km/h運転可能な新幹線です。

毎日東京〜新函館北斗間を10往復しており、(仙台〜新函館北斗間は1往復)東京・仙台・盛岡などから函館など、札幌方面へ向かう際のアクセスとしてもよく利用されています。

また、東京から新青森までの区間で、車内販売サービス(飲み物やおやつ)があります。

東北新幹線のはやぶさに自由席で乗ってしまった場合の対処法とは?
東北新幹線のはやぶさを利用する際、自由席がなく「自由席があると思っていたのに、どうすればいいの?」と戸惑う方も少なくありません。そこで、このページでは、はやぶさに誤って乗ってしまった際の対処法について詳しく解説します。

はやぶさの停車駅

はやぶさの停車駅は以下の通りです。

一部停車▲

東京→▲上野→大宮→仙台→▲古川駅→▲くりこま高原駅→▲一ノ関駅→▲水沢江刺駅→▲北上駅→▲新花巻駅→盛岡駅→▲いわて沼宮内→▲二戸駅→▲八戸駅→▲七戸十和田駅→新青森駅→奥津軽いまべつ駅→木古内駅→新函館北斗

北海道新幹線の座席をお得に予約する方法

パソコンを使っている若い男性

できるだけお得に座席を予約したい場合、JR東日本のオンライン予約サービス「えきねっと」を利用するのがおすすめです。

※会員登録とクレジットカードでの支払いが必要です。

早めに予約することでお得に乗車できる割引プラン「新幹線eチケット(トクだ値)」が用意されています。

紙のきっぷを受け取る必要がなく、そのまま乗車できるのも魅力です。

▶えきねっと「新幹線eチケット(トクだ値)」ページから予約可能です。

ただし、年末年始や大型連休などの混雑期は、割引きっぷの販売数が少ないため、1か月以上前からの早めの予約をおすすめします。

えきねっと予約の流れ

①「えきねっと」トップページから新幹線・特急列車の検索ページを開く

「えきねっと」→検索ページ

⓶乗車駅・降車駅・日時・人数を入力
⓷条件に合う列車を選び、きっぷや座席の種類を指定(グリーン車・グランクラスも選択可能)
④座席を選択して購入手続きへ

一部の区間では乗車券を別途申し込む必要があります。

画面上の案内を確認し、必要に応じて乗車券も同時に購入しましょう。

紙のきっぷを選んだ場合は、受け取り可能な駅で発券手続きが必要です。

 

また、「事前受付」サービスを利用すれば、1か月以上前から申し込みが可能で、希望の席を確保しやすくなります。

えきねっとの事前受付は早い者勝ち?希望の座席を確保できなかった場合の代替え策も提案!
このページでは、JR東日本のサービス「えきねっと」における事前受付が、先着順の早い者勝ちで決まるのかどうかを分かりやすく説明しています。さらに、「えきねっと」の事前受付を利用しても、新幹線の座席が取れなかったときの代替え策についても触れているので、「えきねっと」の事前受付を活用してみたい方に役立つ内容となっています。
その他に、JRの主な駅にあるみどりの窓口や指定席券売機でも予約が可能です。

えきねっとで購入できるきっぷの種類

えきねっとでは主に以下の2タイプのきっぷを取り扱っています。

チケットレス特急券

発券の手間が不要で、通常価格よりわずかに安く利用できます。
ICカードやモバイルSuicaと紐づけて使うため、乗車時もスムーズです。

紙のきっぷ(通常価格)

駅で発券して持参する従来のスタイルです。割引はありません。

 

また、宿泊も検討しているなら、「楽天トラベルのJR楽パック赤い風船」も条件によって、はやぶさを利用できるため、おすすめとなっています。

宿泊施設ごとのお得なプランも魅力となっており、乗車チケットの購入と宿泊予約を一括でできるのもメリットです。

pr「乗車券+宿泊を一括予約!お得なJR楽パック」

検索ページはこちら👇

https://travel.rakuten.co.jp/package/jr/guide/jrdp/

北海道新幹線で眺望の良い座席を予約すれば、旅がさらに楽しめる!

運行中の北海道新幹線

北海道新幹線で景色を楽しむなら、進行方向右側のA席が特におすすめです。

新青森を出発して奥津軽いまべつにかけては、陸奥湾や夏泊半島の美しい景色が目に入り、さらに北海道に入ると津軽海峡や函館山の雄大な風景を車窓から眺めることができます。

また、北海道新幹線には、グリーン車や高級車両のグランクラスがあるため、早めに予約して席を確保すれば、贅沢なひとときを過ごせます。

座席をお得に予約するには、JR東日本のオンライン予約サービス「えきねっと」を利用するのがおすすめです。

北海道新幹線を利用する際は、ぜひ、景色が楽しめる座席を予約して、北海道の旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

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