夜行バスで必要な持ち物は?あれば安心の便利アイテムも合わせて紹介!

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バッグに入ったスマートフォンや水筒 お出かけ
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このページでは、夜行バスに乗る時に必要なもの、便利なアイテム10選を紹介していきます!

夜行バスでの旅行を控えている方や初めて夜行バスを利用する方にぴったりな情報です。

安心して夜行バスで移動するためにぜひ、チェックしてみてくださいね。

夜行バスに乗る時に必要なもの

机上でスマホを操作する手とスケジュール帳

まずは、夜行バスに乗るうえで必ず持参しなければならない持ち物を紹介します。

忘れると乗車できないので、家を出る前に確認しましょう。

夜行バスに乗る時に必要なもの①予約確認メール(スマートフォン)

バス予約サイトで予約した場合、乗車のために、予約確認メールに記載された「予約受付確認書」を運転手に見せる必要があります。

スマートフォンの画面で予約確認メールを見せるか、印刷したものを持参してください。

この「予約受付確認書」メールには、集合場所のURLや当日の緊急連絡先、バス会社の情報など重要な項目が含まれています。

特に、集合場所のURLが非常に重要です。

慣れていないバス停を探すのに時間がかかって、バスに乗り遅れてしまう人も少なくありません。

スマートフォンで表示できるようにしておくか、パソコンでメールを受け取り、地図を印刷して持って行くことをおすすめします。

夜行バスに乗る時に必要なもの②乗車票(予約メールが届かない場合)

もし予約の確認メールが届かない場合は、バス会社によっては「乗車票」がPDFファイルとして添付されてくることがあります。

この乗車票には、バスの便名や座席番号などが記載されており、乗車時に必要なチケットの役割を果たします。

必ずスマートフォンの画面で提示するか、事前に印刷しておきましょう。

現地で乗車票を提示できない場合、追加で料金を請求される可能性があるため、十分に注意してください。

夜行バスに乗る時に必要なもの③コンビニ領収書

コンビニ決済などで予約後に支払った場合は、念のため領収書を持っていきましょう。

ただし、予約時にクレジットカード決済などを行った場合は、領収書が発行されないことがあります。

夜行バスに乗る時の便利アイテム

マスクと水が入ったバッグ

ここからは、夜行バス内で過ごしやすくするための便利アイテムを厳選して紹介します。

どれも、手軽に購入できるので、必要に応じて用意しましょう。

夜行バスで便利なアイテム①ぬれマスク

口元の乾燥を防ぎ、のどを守る「ぬれマスク」は乾燥対策に便利です。

夜行バスの中は定期的に空気の入れ替えはありますが、それでも空気が乾燥していることが多いです。

そのため、少し仮眠を取った時、喉がイガイガすることもあるでしょう。

「ぬれマスク」をすれば、喉や口元の乾燥・不快感に悩まされる心配がありません。

普段、乾燥に悩まされることがないという方も用意しておくと安心です。

 

夜行バスで便利なアイテム②充電器とモバイルバッテリー

夜行バスに乗るときに、スマホの充電を確保するため「充電器」や「モバイルバッテリー」が必要です。

調べ物をしたり動画や音楽で時間をつぶしたり、気付かないうちに電力を消費してしまうでしょう。

バスによって、充電プラグがUSB対応のみの場合もあるため、USBとプラグ両方に対応した「充電器」を持参するか、事前にバスの設備をチェックしておくと安心です。

また、バスによっては、電源やUSBポートがないこともあるので、その場合はモバイルバッテリーを使ってスマホを充電しましょう。

移動で長時間かかる場合は、モバイルバッテリー自体の充電も忘れずに行ってくださいね。

 

夜行バスで便利なアイテム③アイマスク・耳栓・イヤフォン

移動中仮眠を取ったり、周囲の音を遮断したりする時に、「アイマスク」や「耳栓」・「イヤフォン」が役立ちます。

特に、人の寝息や物音などが気になってしまう場合もあるでしょう。

自分が必要だと感じれば、用意しておくと快適にバスの中で過ごせます。

アイマスクや耳栓は、夜行バスによっては、準備されていることもあるので、事前に確認しておきましょう。

夜行バスで便利なアイテム④ネックピロー

快適で体が楽な姿勢を保つために、「ネックピロー」が役立ちます。

凹型で空気を入れて膨らますタイプの他に、クッションタイプのものも販売されています。

デザインや持ち運びのしやすさを考えて、自分に合ったものを選びましょう。

特に、空気を入れて使うタイプは、コンパクトに収納できるので、荷物が多い時でも場所を取りません。

 

夜行バスで便利なアイテム⑤使い捨てスリッパ・着圧ソックス

バスの中でリラックスするためや足のむくみ防止に、使い捨てスリッパを用意しておくのもおすすめです。

さらに、翌日歩いて移動することを想定して、着圧ソックスを履いておくのも良いでしょう。

使い捨てスリッパは夜行バスによって、用意されているか異なります。

夜行バスで便利なアイテム⑥食べ物・飲み物

夕食や翌朝の朝食、水分補給に食べ物・飲み物を準備しましょう。

飲み物は、ドリンクホルダーが付いていないことが多いので、水やお茶などペットボトルで持参するのがおすすめです。

食べ物に関しては、おにぎりやパンなど、食べる際に音が出ず、匂いの少ないものを選びましょう。

周囲の人の迷惑、匂いがバスの中に充満しないように注意してくださいね。

夜行バスで便利なアイテム⑦ 夏:汗拭きシート

真夏に夜行バスを利用すると、匂いや汗が気になることもあるでしょう。

そんな時は、汗拭きシートがあれば、簡単に汗を拭き取れます。

香りの強いものは周囲の迷惑になる可能性があるので、無香料のものを選ぶのが安心です。

夜行バスで便利なアイテム⑧ 夏:無香料制汗スプレー

真夏の匂いや汗対策として、制汗スプレーもおすすめです。

夜行バスの4列シートでは、知らない方と隣り合わせで過ごすことになります。

匂いが気になるなら、無香料の制汗スプレーを持参しましょう。

バス内で使用するのは控えて、トイレ休憩や乗車前に使うのが良いでしょう。

夜行バスで便利なアイテム⑨ 冬:カイロ

冬の夜行バスでは、想像以上に車内が冷え込むことがあります。

体が冷えてお腹が痛くなる前に、カイロを用意しておくと安心です。

使い捨てカイロタイプのほうが、状況に応じてすぐに使えるので便利です。

夜行バスで便利なアイテム⑩ 冬:厚手の靴下

冬場は厚手の靴下を用意しておくと、下半身が冷えず快適に過ごせます。

バスの中は、上半身は暖房があたって暖かいものの、足先は冷えてしまう場合があるので、用意がおすすめです。

目的地で降りる際、早朝は外が寒いので、防寒対策にもなります。

その他コンパクトなバッグ

手元に置いておきたいものをまとめるためのバッグも用意しておくと良いでしょう。

夜行バスに乗車する時、多くの方がスーツケースやリュックのような大きな荷物を、トランクに入れたり座席の上に置いたりしています。

足元にリュックを置くと足のスペースが狭くなり、人によっては、リュックを床に置くのが少し抵抗があるという方もいるでしょう。

そんな時、膝に乗せられるサイズのバッグがあると非常に便利です。

最近では、座席にフックが付いていることも多く、そこにバッグをかけることができます。

 

夜行バスに必要な持ち物と便利アイテムを用意しよう!

夜行バス

夜行バスに乗る時に必要なスマートフォンの予約確認メールや乗車票、持っていくと便利な「ぬれマスク」や「ネックピロー」など、家で準備をしておきましょう。

これらの持ち物があれば、初めての夜行バスでも安心して利用でき、移動中快適に過ごせます。

「夜行バスに乗れない。」「車内が苦痛でもう利用したくない!」という風にならないように、家を出る前に、必要なものを確認して用意してくださいね。

 

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