「宮古島と石垣島はどっちが都会で、お店がたくさんあるんだろう?」
宮古島や石垣島への旅行を検討している方で、このように思う方もいるでしょう。
このページでは、宮古島と石垣島どちらが都会かや観光に訪れるのにおすすめスポットも紹介します。
宮古島と石垣島はどっちが都会?
宮古島と石垣島では、石垣島の方が都会です。
人口差はほとんどありませんが、石垣島は沖縄本島や西表島に次ぐ広さを誇り、八重山諸島の中心的な存在として、政治や経済、教育、交通の要所となっています。
観光客向けの施設や観光スポットが多く、商業施設、飲食店、ホテルなどが充実しているため、利便性を重視する方にも石垣島が最適でしょう。
石垣島のスポット:ユーグレナモール
ユーグレナモールにやってきました‼️
石垣島の中心街を散歩😊
楽しいです♪ pic.twitter.com/E0ZzcCPY4i— アマゾン (@amazonn_ga) September 12, 2024
石垣島での買い物は100店舗以上が集まる「ユーグレナモール」がおすすめです。
「ユーグレナモール」は、日用品からお土産まで揃う便利なショッピングスポットで、特に「石垣市公設市場」は地元の食材が豊富で、島の暮らしを感じられる場所にもなっています。
地元産の肉や魚、野菜、フルーツが揃い、また、『石垣島ラー油』で有名な「辺銀食堂」もモールの近くにあるため、ゆっくり散策しながら楽しむことができますよ。
石垣島のスポット:石垣島離島ターミナル周辺
川平湾に行こうと思ったんですが、バスの時間が中途半端だったので、ひとまずホテルへ。
離島ターミナル周辺の街歩きに変更!
1泊じゃ足りない!
パッションフルーツのジェラート食べて、アロマストーンのお店でお土産買って、
カフェでまったり中#石垣島 pic.twitter.com/0XlCZytAwO
— ヒトネコnext羽田 (@hitoneko_) June 24, 2021
石垣島と離島を結ぶ高速船の乗り場である離島ターミナルには、様々な店舗が入っており買い物や食事ができます。
離島ターミナル周辺には、洗練されたお土産屋さんや地元で人気の飲食店がずらりと並び、散策も楽しめるでしょう。
また、話題のカフェも続々オープンしているので、カップルで利用する人も増えてきています。
宮古島はどんなところ?
宮古島は、昔ながらの沖縄の雰囲気が今も根強く残っている素朴さが魅力です。
最近では、お洒落なカフェや観光客向けのお店も増えてきていますが、地元の人々が普段利用するような、生活感が感じられるお店が多く見受けられます。
離島で沖縄の生活に触れたりのんびりとした時間を過ごしたいなら、宮古島を訪れてみるのが良いでしょう。
宮古島のスポット:西里大通り
小雨パラパラ🌂
宮古島 西里通り pic.twitter.com/6UyocloYsd
— 宮古島の風🎌🌻 (@Qi1y77velgurg3e) March 7, 2024
宮古島市のほぼ中心に位置している宮古島のメインストリートです。
飲食店やお土産屋が軒を連ね、チェーン店もあるので、家族連れや観光客も多いのが特徴となっています。
また、すぐ近くに「下里大通り」もあり、おしゃれな飲食店、ショップがあり、落ち着いて食事や買物をすることができます。
宮古島と石垣島のおすすめスポット
宮古島と石垣島には、上記で紹介したスポット以外にも、多くの人が訪れる人気スポットがあります。
ここからは、注目のおすすめスポットを紹介していきます。
宮古島のおすすめスポット①与那覇前浜ビーチ
宮古島を代表する美しい海で、約7キロにわたる広大な砂浜から海を一望できます。
また、海上にかかる来間大橋とともに織りなす風景は、圧倒的な美しさを誇ります。
その絶景は、結婚式の写真撮影に訪れる方や観光客にも人気です。
肌触りも良い柔らかい砂なので、カップルの他、子連れでも安心して遊ぶことができるでしょう。
宮古島のおすすめスポット②ユニの浜
ユニの浜は、干潮時にのみ姿を現す珍しい場所で、「幻の島」として有名です。
干潮のタイミングに合わせて訪れる必要があり、限られた時間しかその姿を現さないため、とても貴重な景色が楽しめます。
自力で泳いでいくことはできず、あらかじめツアーを申し込むことが必要です。
ツアーによってはドローン空撮付きのプランもあるので、カップル・友達・家族など貴重な時間を記録して、とっておきの思い出を残せます。
ユニの浜に上陸できるプランの詳細はこちら👇
宮古島のおすすめスポット③宮古島海中公園
海の中を観察できる特別な施設が設置された海洋公園です。
水深4メートルの世界を、広々とした24枚の窓から楽しむことができ、色鮮やかなクマノミやスズメダイなどの熱帯魚を、すぐ近くで見ることができるのが魅力となっています。
さらに、スタッフが海や生物についての解説を行うので、大人も楽しめる他、子どもたちの興味を引き立てることもできるでしょう。
また、隣接する「シーサイドカフェ海遊」では、すべての席から海の景色を眺めることができ、島の食材を使った料理も堪能できます。
営業時間:10:00-18:00
定休日:なし
入園料:大人1,000円・高校生800円・小中学生500円・6歳未満無料 電話:0980-74-6335
石垣島のおすすめスポット①米原ビーチ
昔から地元の人々に親しまれている、白い砂浜が広がる遠浅のビーチです。
足が届く範囲で色とりどりの熱帯魚を観察できることから、シュノーケリングの名所としても有名となっています。
また、ビーチの背後には緑豊かな山があり、その美しい風景も魅力のひとつです。
陸地方面には国指定の天然記念物ヤエヤマヤシ群落があり、ゆったりと南国の雰囲気を味わえます。
石垣島のおすすめスポット②川平湾
川平湾は、透明度の高い海で世界的に有名な観光地として知られています。
また、天候や時間帯によって、海の色が七色に変化する様子が見られるのも大きな特徴です。
泳ぐことはできませんが、無人島への上陸ツアーや、船底がガラスになっているグラスボートに乗ってサンゴ礁やカラフルな魚たちを間近で見ることが可能です。
グラスボートに乗って、透明ガラスの船床から美しい海や魚を見て楽しんだり、美しい景観を眺めながらSUPで海を移動や写真撮影をしたりここでしかできない体験もできます。
グラスボートやSUPなど特典付きのプランはこちら👇
石垣島のおすすめスポット③石垣やいま村
八重山の伝統的な家々が並ぶ沖縄・八重山の歴史や食の文化に触れられるテーマパークです。
赤瓦屋根の古民家や三線の音色が、昔の八重山の生活を感じさせてくれます。
また、シーサーの絵付けや琉球衣装の体験もできるので、楽しい思い出を作ることができるでしょう。
さらに、亜熱帯の植物や生き物を観察しながら名蔵アンパルを散策することができ、カンムリワシや水牛を見たりリスザル園では、かわいいリスザルに餌をあげたりできます。
営業時間:9:00~17:30(受付は17:00まで)
休館日:なし 入園料:大人1,200円、子ども600円 電話:0980-82-8798
宮古島と石垣島、興味がある方に訪れてみよう!
石垣島は宮古島と比べると、観光客向けの施設や観光スポットが多いため、少し都会的な印象を受けるでしょう。
宮古島はお洒落なお店が増えてきているものの、全体的に古き良き沖縄の生活・お店が残るのんびりとした雰囲気の離島です。
石垣島は「ユーグレナモール」や「石垣島離島ターミナル周辺」で買い物やグルメも楽しむことができ、宮古島は「西里大通り」でお土産探しや地元グルメが食べられます。
ぜひ、旅行で訪れる際に、このページで紹介したスポットにも訪れてみてくださいね。