このページでは、花火大会の場所取りは無人でもできるのかや場所取りで気を付けることなどを詳しくまとめています。
また、トラブルを避けるための工夫や快適に過ごすために必要なアイテムも紹介しているので、花火大会を楽しむ予定がある方は、ぜひチェックしてみてください。
花火大会で無人での場所取りはできる?
花火大会での無人の場所取りは、運営が許可(公式サイトで許可する記載がある)している場合、行うことができます。
ただし、無人での場所取りが許可されている場合でも、基本的には自己責任であることを覚えておきましょう。
また、来場者の多い有名な花火大会では、盗難などのトラブルが起こる可能性も高いので、無人での場所取りは推奨していないのが、現状です。
無人で場所取りをするときは、貴重品の管理などを徹底して行いましょう。
公式サイトで場所取りについての情報を確認する
花火大会に行く前に、公式ページや地域の情報サイトで、場所取りについてのルールをしっかり確認しておきましょう。
特に、「無人での場所取り」が許可されているかやどのエリアで、何時から場所を確保できるのかについて、必ず目を通しておくことが大切です。
場所取りに関して、細かく記載されているほど、しっかりとした運営がされている証拠のひとつとも言えるでしょう。
もし、場所取りを禁止されている場合、知らずに現地で場所取りをしてしまうと、思わぬトラブルにつながることがあります。
そして、いざというときに備え、公式サイトに記載してある運営先・スタッフの連絡もメモしておくと良いでしょう。
どのくらい前に行けば場所取りできる?
大きな花火大会の場合は、開始時刻の3~4時間前に現地入りしておくのがおすすめです。
早めに到着しておけば、人が増える前に落ち着いて場所を取れる確率が高まります。
特に土日や祝日の開催時は混雑が激しくなるので、さらに早い行動が必要になることもあります。
反対に、規模がそれほど大きくない大会なら、1~2時間前の到着でも十分に観覧席を見つけられる場合があります。
ただし、有名な観覧ポイントはすぐ埋まってしまうため、やはり時間には余裕を持って動くのが安心です。
花火大会の場所取りで気を付けることは?
花火大会で場所取りするときは、花火を快適に楽しむために準備や周囲への配慮が必要です。
ここからは、場所取りで大事なポイントを紹介していきます。
花火が綺麗に見られる場所の目星をつけておく
花火大会を楽しむには、打ち上げ地点をあらかじめ把握しておくことが重要です。
目安としては、発射地点から数百メートルから1キロ程度離れた位置だと、花火の大きさや迫力をちょうど良く楽しめるでしょう。
また、せっかく場所を確保しても、建物や木に視界を遮られてしまったり近すぎて首が痛くなったりすることがあります。
そのため、会場に行く前に花火の上がる位置を調べておき、見やすい距離を狙って場所取りをするのがおすすめです。
周囲に配慮した場所の確保を心がける
花火大会で場所取りをする際は、他の人の観覧を妨げないよう配慮することも大切です。
例えば、レジャーシートを広げるときは、自分や同行者が座る分だけに留め、必要以上に広い範囲を確保しないようにしましょう。
大人数分の場所を無人で押さえるのは、周りから良く思われないため、控えるのが無難です。
また、シートが風で飛ばされないように、重しを置いたり四隅をしっかり固定しておくと安心です。
無人での場所取りでトラブルが発生した時の対応の仕方
花火大会で、場所取りをしているときに他の人と口論やトラブルになりそうになった時は、
まず冷静さを忘れず落ち着いて行動することが大切です。
相手の言い分を最後まで聞き、理解を示す姿勢を持つと、余計な衝突を避けやすくなります。
感情的になり、強い口調で反論してしまうとかえって状況が悪くなることもあるため、注意しましょう。
それでも折り合いがつかない場合は、会場のスタッフに相談するのが安心です。
運営側はトラブル対応のノウハウを持っているため、適切な判断でサポートしてくれます。
花火大会の場所取りで役立つアイテム
ここからは、花火大会の場所取りをするときに、活躍するアイテムを紹介していきます。
花火大会当日は日中から夜になっても気温が下がらず、暑苦しい日が続くでしょう。
外で長く過ごすときは、暑さへの対策や快適に過ごすために準備が欠かせません。
レジャーシート
レジャーシートは場所取りのため、軽くて持ち運びやすいものを選ぶと便利です。
会場は河川敷や海辺など地面に直接座ることが多いため、レジャーシートがあると落ち着いて観賞できます。
そして、人数や使い方に合わせて、腰を下ろして観覧するなら4人用以上の広めのタイプを選ぶなど、最適なサイズを選ぶのもポイントです。
日傘やテント
花火大会の場所取りで、日向で長時間待つ場合、日傘や小型テントがあると暑さや日焼けを防ぐことができ快適です。
ワンタッチで設置できるサンシェードやコンパクトなテントもあり、狭い場所でも扱いやすいのでおすすめ。
特に、テントは人数に合わせて、大きすぎず最適なサイズを選ぶようにしましょう。
pr テントは組み立てやすく、遮光効果が高いと、暑い時期の花火大会でも快適に過ごせます👇
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保冷バッグ(クーラーボックス)や保冷剤
花火を観に行くときには、冷たい飲み物や食べ物を持っていけるようにクーラーバッグを用意しておくと便利です。
特にしっかりしたタイプのクーラーボックスなら、フタの上をちょっとしたテーブル代わりにできるのも嬉しいポイント。
さらに、保冷剤も一緒に持参すると、体を冷やせるだけでなく、暑い屋外でスマホが熱を持ちすぎるのを防ぐ役割もあります。
ただし注意が必要なのは、スマホに直接保冷剤を当てると内部で結露して壊れることがある点です。
使うときはタオルに包むか、常温に戻してから軽く当てるようにすると安全です。
prクーラーボックスは、耐久性があり、手入れが簡単なものが便利です。
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携帯用扇風機(ハンディファン)
夏の花火大会のように外で長く過ごすイベントでは、持ち歩きやすくすぐに風を感じられる携帯扇風機が便利です。
また、携帯扇風機ならボタンを押すだけで涼しい風を浴びられ、スマートフォンの冷却にも役立つのが嬉しいポイントです。
中にはキーホルダーのように鞄やリュックに取り付けられるタイプもあり、荷物としてかさばる心配もありません。
pr長時間使え、氷を当てたような涼しさを体感できるハンディファンは花火大会で大活躍します👇
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クッション性があるシート
長時間座っているとお尻が痛くなりやすくなるので、厚みのあるレジャーシートやエアータイプのクッションがあると快適です。
サイズもいろいろあり、大人数で広げられる大判シートから一人用の小さめのクッションまで揃っています
最近は100円ショップでも見つけられるので、手軽に準備できるでしょう。
ウェットティッシュ
花火大会ではトイレや水道が十分に使えないことも多く、手軽に手を洗いたいときに役立つのがウェットティッシュです。
特にアルコール入りタイプを選べば、屋外で食べ物や飲み物を口にするときにも衛生面で心強い存在になります。
花火大会で無人で場所取りする際はしっかりと準備しよう!
花火大会で無人で場所取りしたい場合は、あらかじめ許可されているかや場所取り可能な範囲や時間帯をしっかり確認することが大切です。
また、公式サイトのページや地域の情報サイトで、場所取りについてのルールを確認し、記載されている電話番号も何かあった時のために、控えておきましょう。
さらに、レジャーシートや日傘・クーラーボックスなどを準備しておくと、場所取りや花火観覧も快適になります。
ぜひ、このページの情報を参考に、花火大会を楽しんでください。
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