北陸新幹線の景色が良い座席のおすすめは?新幹線の特徴や予約方法も一緒に解説!

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北陸新幹線のE7・W7系 旅行
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このページでは、北陸新幹線で車窓からの景色が良い座席のおすすめや快適に過ごしやすい座席をそれぞれのシチュエーションに合わせて紹介します。

さらに、現在走行している新幹線の特徴やお得な予約方法についても解説しているため、「北陸新幹線に乗って旅行をしたい!」とお考えの方は、ぜひチェックしてみてください。

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北陸新幹線の座席でおすすめは?

北陸新幹線 E7系普通車の座席

北陸新幹線ならではの景色を楽しむなら、E席が迫力ある後立山連峰・立山連峰、A席が美しい日本海の風景を車窓からの楽しむことができるため、おすすめです。

E席は、糸魚川駅~黒部宇奈月温泉駅に向かう途中に、後立山連峰や立山連峰の美しい山々の景色が広がり、天気が良ければ、13〜14時頃が逆光にならずに、はっきりと見ることができるでしょう。

A席は、糸魚川のあたりを通過する際に、市街地の向こうに広がる日本海を望むことができます。
線路は海の北側を走っているため、晴れた日には一面に広がる海が美しく輝く光景にも注目です。

その他にも、上田駅〜長野駅間の大きな洞窟の入口のようにも見える半過岩鼻(はんがいわばな)(E席側)、黒部宇奈月温泉駅〜富山駅の区間で遠くに見える富山湾(A席側)など、見どころはたくさんあるため、特に見たい風景によって座席を指定しましょう。

 

北陸新幹線の座席で一人での利用におすすめの座席は?

一人でゆっくりとした時間を過ごしたい場合でも、窓際のA・E席がおすすめです。

壁に寄り掛かってリラックスしやすい姿勢を取ることができ、コンセントは壁面に設置してあるため、必要な時に、スムーズに利用することができます。

また、通路側の座席に比べて他の乗客の通行が気になりにくく、通路に出るために声をかけられることもないため、落ち着いた時間を過ごしやすいでしょう。

北陸新幹線ではすべての座席にコンセントが設置してあります。

北陸新幹線の座席で子連れにおすすめの座席は?

小さいお子さんを連れて利用する場合は、多目的ルームやベビーベッドがある7号車か7号車に近い8号車の2列目D・E席が良いでしょう。

また、始発駅から利用し、ベビーカーを折りたたまずに電車へ持ち込む場合は、最後尾の座席を確保し、自分の席の後ろ側に置く方法があります。

しかし、最後尾の座席後ろのスペースは、他の乗客も利用するエリアにあたるため、利用する際は周囲への配慮が必要です。

そして、途中の駅から利用する場合は、最前列の席を選ぶのも、選択肢のひとつと言えるでしょう。

足元のスペースは大人にはやや窮屈に感じられることもありますが、ベビーカーを収められる十分なスペースがあります。

最前列も最後列もどちらも人気が高い座席です。特に連休・年末年始などの繁忙期にはすぐに満席になることが多いため、1ヶ月前の予約受付が始まる時点で早めに押さえておくのが安心です。

 

北陸新幹線「かがやき」「はくたか」「あさま」「つるぎ」の違いは?

北陸新幹線かがやき

ここからは、現在運行している北陸新幹線の「かがやき」「はくたか」「あさま」「つるぎ」の各列車の特徴を解説していきます。

※なお、北陸新幹線では、どの列車を選んでも料金は変わりません。

また、北陸新幹線は全列車がE7/W7系!

JR東日本とJR西日本が共同開発した新幹線で、車内設備に差はありません。

各列車11号車はグリーン車、12号車はグランクラス(アテンドサービスは「かがやき」のみ」

かがやき

首都圏と北陸を最短時間でつなぐ速達タイプの新幹線です。

主に、東京、大宮、長野、富山、金沢、福井、敦賀の各主要な駅に停車します。

朝と夕方以降の時間帯を中心に運行され、すべて指定席となっているのも大きな特徴です。

さらに、一部列車でソフトドリンクやお菓子を販売している「車内販売」やアテンダントによる軽食やドリンクサービスを提供する豪華な「グランクラス」(12号車)が利用できます。

また、速達タイプの新幹線ですが、他の北陸新幹線と比べて指定席料金が高くなるといったことはありません。

はくたか

北陸新幹線で高い運行頻度を誇る主要列車のひとつで、おおよそ1時間に1本のペースで走っています。

使用されている車両は「かがやき」と同じE7系(またはW7系)で、東京寄りの1〜4号車が自由席として設定されています。

停車駅のパターンはさまざまで、中には高崎駅を通過するなど「かがやき」に近い運転形態の列車もあります。

また、一部列車では車内販売も行っています。

あさま

東京と長野を結ぶ区間を中心に運行している北陸新幹線の開業当初から走り続ける新幹線です。

そのため、停車駅もほぼ一部を除き、東京から長野までは各駅停車となっています。

あさま(自由席 1~5号車)

つるぎ

富山駅~敦賀駅までの区間を結ぶ北陸新幹線の列車で、主に短距離区間の移動を担っています。

当初は金沢〜富山間でのみ運行されていましたが、現在は敦賀まで営業区間を伸ばして運行しています。

多くの便が大阪方面へ向かう特急「サンダーバード」や名古屋方面の「しらさぎ」と連絡しており、スムーズな乗り継ぎも可能です。

1~2号車が自由席(3~4号車は列車によって指定席になります。)

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北陸新幹線の停車駅について

各北陸新幹線の停車駅は以下の通りです。

「かがやき」「はくたか〇」「あさま」「つるぎ」 ※▲は一部停車

東京→上野〇→大宮〇→(熊谷)→(本庄早稲田)→高崎▲→(安中榛名)→軽井沢▲→佐久平▲→上田▲
長野→(飯山)▲→
上越妙高〇→糸魚川〇→黒部宇奈月温泉〇→
富山→(新高岡)→金沢→(小松)→(加賀温泉)→(芦原温泉)→福井→(越前たけふ)→敦賀

北陸新幹線の座席をお得に予約する方法

クレジットカード情報を入力する女性の手元

北陸新幹線の座席は、JR東日本の予約サイト「えきねっと」(会員登録・クレジットカード決済が必要)の「※新幹線eチケット(トクだ値)」を利用するのが通常より最大30%割引されるので、おすすめです。

※対象は「かがやき」「はくたか」「あさま」(割引率は変更になることもあります。)

また、オンライン上で乗車手続きまで完結できるため、駅での発券が不要な点も魅力となっています。

▶公式サイトの「新幹線eチケット(トクだ値)」ページから直接予約が可能です。

えきねっと→公式サイト

ただし、年末年始やゴールデンウィークなどの繁忙期は、割引きっぷの販売数が限られるため、できるだけ早めに手続きを行うことをおすすめします(目安:1か月以上前)。

えきねっとでの予約手順

まず「えきねっと」トップページから、新幹線・特急列車の検索画面を開きます。

えきねっと→新幹線・特急列車の検索画面

①出発駅・到着駅・日時・人数を入力。
⓶表示された候補の中から希望の列車を選び、座席タイプ(普通車・グリーン車・グランクラスなど)を指定。
⓷座席を選択し、支払い手続きへ進みます。
一部の区間では、乗車券を別途申し込む必要がある場合があります。画面の案内に従い、必要に応じて乗車券も同時に手配してください。

※紙のきっぷを選んだ場合は、受け取り可能な駅で発券する必要があります。

さらに、「事前受付」サービスを利用すれば、発売開始前から申し込みができるため、人気の列車でも希望の席を確保しやすくなります。

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また、宿泊も検討しているなら、「楽天トラベルのJR楽パック赤い風船」も条件によって、北陸新幹線を利用できるため、おすすめとなっています。

宿泊施設ごとのお得なプランも魅力となっており、乗車チケットの購入と宿泊予約を一括でできるのもメリットです。

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北陸新幹線で景色が良い座席を予約すれば、旅はもっと楽しくなる!

北陸新幹線のE7・W7系

北陸新幹線は、A・E席が車窓からの楽しむことができるためおすすめです。

A席は日本海、E席は後立山連峰・立山連峰など、北陸ならではの風景が望めます。

そして、北陸新幹線は速達の「かがやき」、運航頻度の高い「はくたか」

東京から長野までは各駅停車の「あさま」、富山駅~敦賀駅までの「つるぎ」

の4つの種類の新幹線が運行しています。

北陸地方にお出かけの際は、このページの情報を参考に北陸新幹線を利用してみてはいかがでしょうか。

 

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