特急ひたわときわの違いとは?快適に乗車するための予約ガイド付き!

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特急ひたち・ときわ 旅行
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このページでは、特急ひたちとときわの違いやそれぞれの特徴について、分かりやすく解説しています。

その他に、スムーズに乗車するための予約方法についてもまとめているため、乗車予定がある方にも役立つ内容となっています。

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特急ひたちとときわの違いは?

特急ひたちとときわは、特に停車する駅に大きな違いがあります。

特急ひたちは、東京方面から水戸までほとんど停車せずに走行するのが特徴です。

これに対して

特急ときわは、終点の勝田へ向けて、途中こまめに停車しながら進みます。

特にひたちは、東京・上野を出発すると水戸までノンストップで向かうことが多いため、東京方面から水戸まで、早く移動したい方におすすめの特急です。

また、一方で、水戸より先のいわきまでの区間では、多くの列車で各駅停車します。

そのため、水戸までの区間で途中の駅を利用したい場合は、特急ときわを選ぶ方が便利です。

特急ひたちとときわの停車駅

ひたち号●、ときわ号〇 ▲△一部停車

停車駅:

品川●〇→東京●〇上野●〇→日暮里△→柏〇→佐貫△→牛久△→ひたち野うしく△→荒川沖△
土浦〇→石岡〇→友部〇→赤塚△→偕楽園△→
水戸●〇→勝田●〇→東海▲△→大甕●△→常陸多賀●△→日立●△→高萩●△→

ここから先は「ひたち」のみ

磯原●→勿来●→泉●→湯本●→いわき●→
広野▲→Jヴィレッジ▲→富岡▲→大野▲→双葉▲→浪江▲→原ノ町▲→相馬▲→亘理▲→岩沼▲→仙台▲
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特急ひたちとときわとは?

東京から仙台方面へ、太平洋沿岸をなぞるように伸びるのが常磐線です。

この区間で走行している特急が「ひたち」 と 「ときわ」 の2系統となっています。

水戸や日立、いわきなど、沿線には大きな街が連なっており、それらを結ぶ特急列車が日常的に走っています。

特急ひたちとときわの料金の違いは?

特急ひたちとときわの特急料金に違いはありません。(例えば、品川から仙台まで特急料金はどちらとも2,900円)

利用するには、どちらも運賃と合わせて特急料金が必要です。

そして、閑散期や繫忙期など季節による変動もなく、いつ利用しても同じ金額です。

特急ひたちとときわは車内販売がある?

長距離運転が中心の特急ひたちでは、軽食や飲み物の車内販売が行われています。(一部列車)

特急ひたちとときわの違いの一つとして、車内販売の有無があり、ときわは行っていません。

車内販売では、お菓子やおつまみに加えて、期間によってはひたち限定の商品が販売されることも!

駅弁など弁当は販売していないため、しっかり食べたい場合は、乗車前に購入しておくのがおすすめです。

特急ひたちとときわに自由席はある?

両車ともに自由席はなく、全席指定席となっています。

車内は、黒を基調とした落ち着いたデザインで、シートの背もたれが高めに作られているため、後ろからは前の様子が分かりにくく、プライバシーが守られやすいのも魅力です。

さらに、各座席には電源コンセントが設置してあり、無料の車内Wi-Fiも利用可能のため、快適な移動ができるでしょう。

また、5号車がグリーン車にあたり、普通車より座席間隔が広く、足元に余裕があるのが特徴です。

特急ひたちとときわのお得な予約方法について

机上でスマホを操作する手とスケジュール帳

通常料金よりお得に予約するには、「えきねっと」(会員登録が必須)の在来線チケットレス特急券(トク割)を利用するのがおすすめです。

トク割では、通常料金から最大35%割引になることもあり、

チケットレスで利用できますが、支払いはクレジットカードのみ対応しています。

予約手順

1:えきねっとの「在来線チケットレス特急券サービス」(在来線特急向け)のページを開く

えきねっと公式サイト→「在来線チケットレス特急券サービス」ページ

2:ページを下に進み、「常磐線 ひたち・ときわ」の横にある+ボタンをタップ
3:表示された項目から「JRきっぷのお申込み」に進む
4:出発駅・到着駅・日時・人数を入力し、「列車を検索する」をタップ
5:乗車する列車をタップ、座席や切符の種類を選び、購入画面で決済して完了
なお、区間によっては別途乗車券が必要となるケースもあります。            注意事項を確認し、必要な場合は紙のきっぷを追加で申し込みましょう。紙のきっぷは、対応駅で発券手続きを行う必要があります。

 

また、1か月以上前から申し込める事前受付を使えば、希望する席を押さえやすくなります。

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その他の購入方法について

特急券は、利用日のちょうど1か月前の午前10時から、駅のみどりの窓口や指定席券売機で手続きできます。

駅員に分からないことを質問したり相談したりしながら購入できるため安心ですが、オンライン限定の割引は対象外となり、通常の料金での販売になります。

乗車券・ICカードの扱いについて

常磐線の特急列車を利用する際は、特急券だけでは乗れず、別途乗車券(または残高のある交通系ICカード)が必要です。

通常の紙の乗車券のほか、対象区間をカバーするフリーきっぷを乗車券として使うこともできます。

ICカードで乗る場合は、利用区間がIC乗車に対応しているかを事前に確認する必要があります。

※常磐線特急の場合、Suicaが使えるのは浪江駅(福島県浪江町)までです。

例えば、仙台方面へ向かう特急「ひたち」に乗り、原ノ町駅(福島県南相馬市)より先まで移動する場合は、ICカードではエリア外になってしまうため、乗車前に紙の乗車券を購入しておく必要があります。

特急ひたちとときわは予約なしでも利用できる?

特急ひたちとときわは、座席未指定券を購入して、座席を指定しない場合であれば、座席を予約しなくても利用できます。

日付と区間だけを指定する仕組みで、空席があれば座れますが、満席時には立って移動することになります。

なお、座席未指定券は、指定席と料金が変わらず、みどりの窓口と駅の指定席券売機で購入可能です。

そして、特急券を乗車後に車内で購入することも可能ですが、260円の追加料金がかかるので、注意しましょう。

特急ひたちとときわの違いに注意して、お得に予約して利用してみよう!

特急ひたち・ときわ

特急ひたちとときわは、東京から仙台方面へ走行する常磐線で、

東京方面から水戸までほとんど停車せずに走行するひたち
東京方面から勝田まで、途中こまめに停車しながら走行するときわ
という違いがあります。
また、どちらとも自由席はなく、全席指定席になるため注意しましょう。
そして、お得なチケットレスでスムーズに予約したい場合は、「えきねっと」の在来線チケットレス特急券(トク割)を利用するのがおすすめです。
1か月以上前から申し込める事前受付も利用できるため、希望の座席も確保しやすいでしょう。
特急ひたちとときわは停車駅に注意して、旅行の際などに上手に利用してみてください。

 

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