ラオス観光のモデルコース!3泊4日で人気スポットを詳しく紹介!

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ルアンパバーンの街並み 旅行
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このページでは、ラオスの人気スポットも巡る3泊4日のモデルコースを紹介していきます。

「ラオスに行ってみたいけど、どこに行けば良いか分からない」という方の参考になりますので、ぜひ、チェックしてみてくださいね。

ラオス旅行のモデルコース

ラオスは、「現地の食事を楽しみたい」方や「自然が多い場所でのんびりしたい」という方にぴったりの旅行先となっています。

首都「ビエンチャン」から「ルアンパバーン」を中心に、3泊4日で人気のスポットを回っていき、充実した旅行が楽しめるでしょう。

ここからは、3泊4日のモデルコースを詳しく紹介します。

ラオス観光のモデルコース1日目

まず、1日目は「ビエンチャン」から「ルアンパバーン」に移動

世界文化遺産でもある「ルアンパバーン」の街を散策します。

ビエンチャンからルアンパバーンへ

ルアンパバーンの街並み

首都「ビエンチャン」に到着し、鉄道で「ルアンパバーン」に向かいます。

飛行機は日中の安全な移動を考えて、午前中に到着することをおすすめします

「ビエンチャン」から「クアディンバスターミナル」まで30分、街の雰囲気を感じながら歩いてみましょう。

「クアディンバスターミナル」から「ビエンチャン駅」行きのバスに乗ります。

切符は、ビエンチャン駅で購入するのが現金が使えるので、おすすめです。

運賃は2等運賃で片道242,000キープ(約2,000円~)となります。

出発時刻や乗り場に気を付けて、「ルアンパバーン」行きの列車に乗りこみ、約2時間で到着!

「ルアンパバーン」街の特徴は、なんといってもその美しい街並みと豊かな自然です。

仏教文化が色濃く残っており、街全体が世界文化遺産に登録されるほど魅力的な場所となっています。

「ルアンパバーン」駅から乗り合いバンで1人35,000キープ(約300円)で中心部に向かいます。

20分ほどで到着するので、街を散策してみましょう。

ルアンパバーンのお店やナイトマーケットを楽しむ

特に、メコン川沿いあたりには、「ジョマベーカリー」や「ユートピア」などお洒落なカフェや飲食店が集まっており、ラオス産の美味しいコーヒーやスイーツが楽しめますよ。

夜はナイトマーケットが開かれ、約1kmほどの路面店が広がります。

ラオスのナイトマーケット

オーガニックコットンやラオスシルクの織物などラオスならではのお土産やココナッツのお菓子(カノム・キヌー)や地元の肉や魚のバーベキュー、麺料理(カオピアックセン)など様々なものが売られています。

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ラオス観光のモデルコース2日目

ルアンパバーンの托鉢風景

早朝の「ルアンパバーン」では、托鉢(たくはつ)(お坊さんが人々からもち米等のお供え物を受取ること)が行われています。

時間は5:45~6:30頃で、少し早起きが必要ですが、一見の価値があるので、見学してみましょう。

また、朝から正午にかけて、シーサワンウォン通りの裏手の細い道でモーニングマーケットが行われているので、ここもチェック!

野菜や果物、肉や魚などの地元の食材やスパイスの効いた麵料理「カオソーイ」やもち米など朝食にもぴったりです。

ルアンパバーンからクアンシーの滝

朝食を済ませたら、「ルアンパバーン」から「クアンシーの滝」に行ってみましょう。(雨が降ると滝には行けないこともあります。)

ツアーバン、タクシー、トゥクトゥクのチャーターなど移動手段は様々ですが、ツアー会社のツアーを利用するのが便利です。

ホテルや街中のツアー会社を調べてツアーを申し込んでみてくださいね。

「Iplanet travel agency」や「ハッピースマイルツアー」(日本語対応)が安心感も高くおすすめです。

言葉が話せる方は、宿泊施設の受付で「クアンシーの滝」行きの移動手段の相談をすれば、手配してくれます。

その時に料金についても確認しましょう。

その他に、値切り交渉が必要なこともありますが、トゥクトゥクを利用する手もあり、朝8時ごろにナイトマーケットが開催されていた場所の周辺に行くと、トゥクトゥクがたくさん止まっているので、交渉して乗り込みましょう。

「クアンシーの滝」は、ルアンパバーン市内から乗り物で約1時間ほどで到着します。

クアンシーの滝

クアンシーの滝

「クアンシーの滝」は25000キープ(約200円)のチケットが必要です。

窓口の横にある電動カートで移動し、お土産屋さんや食堂のある広場に着きます。

広場の先に滝の入り口があり、歩いて散策していきます。

途中、熊の保護施設もあり、野生の熊を間近で見れ、レストランもあり、途中で食事をしながらラオスの自然を堪能できるのも魅力です。

奥に進んでいくと滝があり、透明度の高い綺麗な川は泳ぐこともできます。

エメラルドグリーンの滝や木々が生き生きとした自然は美しく、歩いているだけで癒されるでしょう。

ツアーの場合は、指定時間に決められた場所で集合して「ルアンパバーン」に戻ったり、トゥクトゥクなどの移動手段で来た場合は、またトゥクトゥクに乗って戻ります。

ルアンパバーンでマッサージを受ける

興味がある方は「ルアンパバーン」でマッサージを受けてみるのも良いでしょう。

「シーサワンウォン通り」からカーン川に向かう下り坂の途中にある「ルアンパバーン・マッサージアンドスパ」は、全身マッサージ90,000キープ(約1,000円)と格安です。

マッサージの満足度はマッサージ師の腕で左右されますが、多くの人が訪れる人気店となっています。

ラオス観光のモデルコース3日目

3日目は「ワット・シェントーン寺院」や「プーシーの丘」を巡ります。

2つの場所の距離は徒歩で20分ほどなので、体力に余裕があれば、歩いて向かってみましょう。

ワット・シェントーン寺院

ルアンパバーンのワット・シェントーン

3日目は「ルアンパバーン」のシンボルとも言われる「ワット・シェントーン寺院」に向かいます。

入場料は20,000キープ(約150円)で17本の尖塔が並ぶドクソーファーや神々、天界の生き物、王の行軍などが描かれた美しい装飾など見どころ満載です。

壁や柱は黒と朱色に塗り分けられた本堂は、中に入ることができ、荘厳な雰囲気で様々な仏像や法輪・輪廻図を描いた天井画などがあり、見応えがあります。

また、サッカリン通り側の参道入口付近には、カオ・ピヤックの人気店もあるので、ぜひ、立ち寄ってみてくださいね。

プーシーの丘

ルアンパバーンのプーシーの丘からの景色

夕方ごろには、「プーシーの丘」に行ってみましょう。

プーシーの丘は「ルアンパバーン」の中心にあり、日の入りや日の出の美しさが魅力です。

頂上までは、328段の階段を上らなければなりませんが、「ルアンパバーン」の街全体を一望できます。

ラオス観光のモデルコース4日目

最終日は、「ルアンパバーン」から「ビエンチャン」に行き、空港に戻ります。

ルアンパバーンからビエンチャン

帰りは、「ビエンチャン」から「ルアンパバーン」への移動と同じように、電車を使います。

チケットの手配完了に時間がかかりますが、12goを利用するとネットから最適なチケットを買えて便利です。

電車で約2時間で「ビエンチャン」に到着し、バスやトゥクトゥク、タクシーなどの交通手段で空港まで移動します。

帰りの飛行機に乗るまでに、空港近辺を歩いたりお土産を買ったりして楽しみましょう。

ラオスとは?

ルアンパバーンの街並みの空撮

ラオス(ラオス人民民主共和国)
面積 24万㎢
首都 ヴィエンチャン
人口 約733万人
通貨 キープ
公用語 ラオス語
気候 乾季(11〜2月)★ベストシーズン暑季(3〜5月上旬)雨季(5月中旬〜10月)
観光スポット ルアンパバーン、クアンシーの滝、ワット・シェントーン寺院

ラオスは東南アジアの国のひとつで、豊かな自然とのんびりした雰囲気も魅力な国です。

日本からの直行便がないので、首都ビエンチャンまでハノイ、バンコク、ソウルいずれかの空港を経由して約10時間かかります。

また、ラオスはアジアの国の中でも、物価が非常に安い点にも注目!!

例えば、ミネラルウォーターは約20円、屋台での食事は約200円で購入できます。

ラオスの日本での知名度は、他のアジア諸国と比べて低く、日本人観光客も少ないので、ゆっくり観光を楽しむことができるでしょう。

人は優しく治安も比較的良いですが、野良猫や野犬が多いので注意が必要です。

通貨はキープで、場所によってドルが使えることもあります。

公用語はラオス語で、外国人も多い首都ビエンチャンや観光スポットでは、英語が日常会話程度に話せれば問題ないでしょう。

「英語があんまり分からなくて不安」という方は、日本語が話せるガイドが同行するツアーを利用するとはじめてのラオス旅行でも安心です。

ラオス旅行で、観光や食事を楽しもう!

 

ルアンパバーン 朝市

ラオスは、寺院や豊かな自然などが魅力で、ゆっくりと街を散策し、スローな時間を楽しむのに最適な場所です。

また、日本人の口にも合いやすい食事や親切な人が多いので、移動に気を付ければ、満足度の高い旅が楽しめるでしょう。

ぜひ、ラオスで素晴らしい旅をお楽しみくださいね!

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