このページでは、新幹線の往復割引きっぷについて、いつから買えるのかやいくら安くなるなどの情報をまとめています。
さらに、往復きっぷをお得に購入できる方法も紹介しているので、「安く新幹線の往復きっぷを購入したいという方は、ぜひ、参考にしてください。
新幹線の往復割引はいつから買える?
特急券とあわせて購入できるのは1か月前からが基本となります。
また、新幹線の往復割引が適用されるのは「乗車券」部分のみ。
新幹線を利用する際には「乗車券」と「特急券」の両方が必要になりますが、特急券は利用日の1か月前の午前10時から発売が始まります。

行きと帰りで乗車日が違う場合
行きと帰りの日が違う場合も、一か月前から購入可能です。
そのため。帰りの予定日のおよそ1か月前になった段階で、行きと帰りの分を購入すると良いでしょう。
お盆や年末年始といった混雑期でなければ、指定席がすぐに満席になる可能性は少ないので、安心して購入できます。
新幹線の往復割引はいくら安くなる?
JRでは、片道の営業距離が601キロ以上となる区間を往復で利用する場合に、「往復乗車券」をまとめて購入すると、乗車券部分が10%割引になる制度があります。
割引の対象は特急券ではなく「乗車券」で、条件を満たせば季節を問わず一年中利用可能です。
これに往復割引が適用され、乗車券だけが1割引で12,672円となり、合計は22,602円です。(※往復割引で乗車券が通常より1,408円安くなります。)
また、この往復乗車券では途中下車も可能となっています。
割引が適用される距離と主な区間
往復割引は、距離が601キロを超える区間であれば適用され、距離の計算には新幹線だけでなく在来線の区間も含まれます。
主な対象区間の例としては次のようなものがあります。
このように、新幹線と在来線をまたぐ移動でも、条件を満たせば割引が適用される点にも注目です。
東京~名古屋・京都・新大阪では往復割引は適用されない
東京と名古屋・京都・新大阪の間では、往復割引は対象外です。
東京~名古屋間は約366キロ、京都までは約513キロ、新大阪まででも約556キロで、いずれも、割引が適用される片道601キロ未満となっています。
有効期間について
乗車券の有効期間は、移動距離によって異なります。
です。801km以降は200kmごとに1日ずつ延長されます。
往復乗車券を購入した場合は、この日数が2倍になります。
つまり、601~800kmの往復なら10日間有効です。
新幹線の往復きっぷをお得に購入する方法

ここからは、新幹線の往復きっぷを通常より安く購入する方法をご紹介します。
新幹線の往復割引は、条件を満たせばいつでも、乗車券が一割引きになりますが、状況によっては、購入方法を工夫した方がお得になる場合もあります。
新幹線の往復きっぷを購入するときは、以下の方法から、その時に最適の方法を選ぶと良いでしょう。
新幹線の往復割引と早割どっちが安い
新幹線の往復割引と早割では、早割(えきねっとの「トクだ値」やe5489のスーパー早特きっぷ)
の方が購入期間が限られている反面、割引率が高いため、安くなる傾向にあります。
ただし、割引率が高いため、人気も高く、販売開始とともにすぐに売り切れてしまうこともしばしばです。
購入する場合は、販売開始まで注意事項を確認してしっかり準備をしておきましょう。
えきねっとの「トクだ値」を利用する
JR東日本が運営するオンライン予約サイト「えきねっと」(会員登録が必要)では、早めの予約で新幹線のきっぷを割引価格で購入できる「トクだ値」というサービスがあります。
対象となるのは以下の6路線で、通常料金から5%〜35%引きで利用可能です。
割引率は時期や予約のタイミングによって変動するため、どのプランを選ぶかは注意が必要です。
早めの予約ほどお得になる傾向があり、利用するICカード(Suica・PASMO・ICOCAなど)またはモバイルSuicaを「新幹線eチケットサービス」に登録する必要があります。
「えきねっと」は、人気の座席を確保する確率があがる「事前受付」のサービスもあります👇

e5489のスーパー早特きっぷを買う
JR西日本が運営するオンライン予約サービス「e5489」では、早めの予約でお得に新幹線を利用できる「スーパー早特きっぷ」が販売されています。
このきっぷは、乗車日の1か月前から14日前までに予約すると、通常運賃より30〜35%ほど安く購入できる特別割引商品です。
「スーパー早特きっぷ」は、JR西日本の予約サイト「e5489」、JR九州の「インターネット列車予約」のいずれかから申し込みが可能です。(どちらも無料の会員登録が必要)
対象区間は西日本エリアを中心に以下の通りに設定されています。
〇岡山 ~熊本、鹿児島中央
〇広島 ~熊本
自由席を利用する。
新幹線の座席は「自由席」「指定席」「グリーン車」の3種類がありますが、その中で最もリーズナブルなのが自由席です。
自由席は指定席より約1割、グリーン車より約4割ほど安く設定されています。
そのため、混雑時を避ければ、自由席でも十分に座ることができるため、時間帯を上手に選ぶことで出費を抑えられます。
上記以外の時間帯なら比較的空いており、ゆとりをもって乗車できることが多いです。
予定に余裕がある方は、自由席をうまく活用して移動費を節約しましょう。

新幹線とホテルをまとめて予約するとお得!
宿泊も予定している方は、「新幹線+ホテル」のセットプランを利用すると、かなりの節約になります。
時期やプランによって異なりますが、おおよそ新幹線料金が2〜3割ほど安くなると考えて良いでしょう。
このセットプランは、新幹線の空席を有効活用する仕組みのため、選べる列車の時間帯がある程度限られます。
ただ、条件が合えば、かなりコストパフォーマンスの高い選択肢です。
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新幹線の早割は取り消しできる?

新幹線の早割のチケットは、取り消し可能のチケットであれば、手数料を差し引いて払い戻しが可能です。
手数料の有無はチケットによって異なり、えきねっとやスマートEXなどのオンライン予約では、取り消し可能な期限が決められているので、注意しましょう。
また、チケットを予約する時には、予約後に取り消しできるのかや適用される条件をしっかり確認しておくことが大切です。
新幹線の早割のチケットで日時・座席変更できない場合は?
日時・座席変更ができないタイプの早割チケットは、一度取り消し、または払い戻しをして新たにチケットを購入する必要があります。
そのため、取り消し可能な期間や手数料など、予約する時点で注意事項をしっかり確認しておくことが大切です。
特に、取り消し可能な期限は明確に定められており、それを過ぎると払い戻しできなくなるので気をつけてください。
新幹線の早割のチケットを取り消し・払い戻しする方法

新幹線の早割のチケットを取り消しする際の手順は、購入方法によって異なります。
● みどりの窓口で購入した場合
駅のみどりの窓口に行き、払い戻しの手続きを行います。
● オンライン予約を利用した場合
えきねっとやスマートEXなどの予約サイトにログインし、マイページから対象の予約を選んで取り消しを行います。
※サイトによっては、メンテナンスがあり手続きができないこともあるため、余裕を持って対応しましょう。
新幹線の早割のチケットを取り消す際の注意点
払い戻し・取り消しする際にかかる手数料は、取消時のみならず、購入直後でも発生するケースがあります。
【例】
えきねっと「お先にトクだ値」→ 取消時に手数料340円が必要
EX早特21 → 出発前に予約を取り消すと手数料340円が必要
また、出発後のキャンセルは無効となり、払い戻しができなくなる場合が多いため、早めの判断が重要です。
体調不良や急な予定変更が考えられる場合は、事前にキャンセル規定を確認しておくことをおすすめします。
払い戻しのタイミングについて
チケットの取り消し手続きを完了すると、決済時に使用したクレジットカードや交通系ICカードに払い戻しが行われます。
返金が反映されるタイミングは、決済方法や利用したサービスによって異なり、通常数日〜2週間程度かかることがあります。
また、キャンセルが確定しても、銀行の営業日によってはさらに時間がかかる可能性もあるため、返金状況を定期的に確認することが大切です。
予約後、日時変更ができる早割のチケット・サービスはある?

一部の早割のチケットには、予約または購入後に出発日時を変更できるチケットもあります。
主なサービス・チケットとして以下が該当します。
例えば、EXサービスの「EX予約」は、同じ路線・座席クラスであれば、出発時間の変更が可能です。
割引率はそれほど高くないものの、日時変更が簡単にできる点が特徴です。
上記のようなサービス・チケットは、価格だけでなくスケジュールの変更にも対応したい方にとって、便利な選択肢となるでしょう。
早割のチケットと指定席チケットの違いは?
早割のチケットと指定席チケットは、割引率や日時変更の有無の違いがあります。
一般的な指定席チケットは、出発前なら日時の変更が自由にできます。
それに対し、早割のチケットは割引率が高い反面、変更不可や払戻時の手数料が発生するなどの制約があるのが特徴です。
さらに、通常の指定席チケットであれば、当日なら別の列車に乗ることも可能ですが、早割は特定の列車限定の特別料金となるため、他の便への変更はできません。
新幹線の往復割引は状況に合わせて上手に活用するのがおすすめ!

新幹線の往復割引きっぷは特急券とあわせて1ヵ月前から購入できます。
片道の営業距離が601キロ以上となる区間を往復で利用する場合のみ、乗車券部分が10%割引になるため、利用する区間が対象か確認することが大切です。
また、1ヵ月前など早めに予定が決まっている場合は、えきねっとの「トクだ値」やe5489のスーパー早特きっぷなどの早割きっぷを購入するのがおすすめです。
ただし、人気も高いため、販売開始まで注意事項を確認してしっかり準備をしておきましょう。
新幹線の往復割引は、条件を満たせば一年中適用されるため、新幹線を利用する際は上手に活用してみてはいかがでしょうか。
以下のページでは、新幹線の利用に役立つ情報をまとめています。




