このページでは、乳頭温泉鶴の湯や人気の部屋の予約を取るコツを詳しく触れていきます。
予約する方法や乳頭温泉鶴の湯の魅力を紹介しているので、「鶴の湯に泊まってみたい!」という方は、ぜひ、参考にしてみてください。
乳頭温泉鶴の湯を予約する方法
鶴の湯温泉はなかなか予約が取れない温泉宿の一つです。
さらに、長期休みの時期や年末年始など時期によっては予約困難となるので、キャンセル待ちをするか、半年前から予約するのが、鉄則となります。
まずは、鶴の湯温泉の予約方法について解説していきます。
乳頭温泉鶴の湯の予約方法①:電話予約
電話予約は宿泊の6か月前の1日から受付が始まり、予約することができます。
例えば3月の宿泊を希望するなら、9月1日に電話をするのが良いでしょう。
受付時間は朝7時から夜10時までですが、開始直後は電話が混み合い、繋がるまで何度もかけ直す必要があります。
すぐに予約できる訳ではありませんが、リアルタイムの空き状況が分かるので、手っ取り早く予約したい方は試してみましょう。
乳頭温泉鶴の湯の予約方法②:ネット予約
ネットでの予約は「日本秘湯を守る会」公式サイトから行うことが可能です。
そして、人気の「本陣」の予約も「日本秘湯を守る会」公式サイトのみとなっています。
しかし、受付開始期間は、半年後からとなっており、電話予約同様に空室の確保が容易ではありません。
また、「一度は鶴の湯に泊まってみたい」という方は、バスなし・トイレなしの和室など条件があり、実施も不定期ですが、「近畿日本ツーリスト」から予約をするのも、ひとつの方法です。
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乳頭温泉鶴の湯の予約を取るコツ
ここからは、人気の宿乳頭温泉鶴の湯の予約を取るための重要なポイントをお伝えします。
覚えておけば、予約が取れないと噂の「本陣」などの客室が予約できる可能性が高くなるでしょう。
キャンセル待ちを狙う
乳頭温泉鶴の湯は非常に人気が高く、予約開始されてもすぐに満席になることが多々あります。
しかし、宿泊希望日の1週間前や数日前になるとキャンセルが出る場合があり、運が良ければ予約できる可能性があります。
「どうしても泊まりたい!」という場合は、定期的に「日本秘湯を守る会」公式サイトの空室状況をチェックするのがおすすめです。
予約しやすい時期を狙う
比較的予約が取りやすい時期としては、1月の連休明け、4月と12月の上旬が挙げられています。
予約が難しい場合は、この時期を狙うのも一つの手かもしれません。
また、特に冬は、雪により道の状態が悪くなりがちで、宿泊する人は比較的少なくなる傾向にあります。
車で向かう際は運転に苦労することもありますが、その反面、雪景色の中で温泉を楽しむという贅沢な体験ができるでしょう。
乳頭温泉鶴の湯とは
住所:〒014-1204秋田県仙北市田沢湖田沢先達沢国有林50
[定休日]:なし
※毎週月曜日は露天風呂清掃のため、内湯のみ(月曜日が祝日の場合は翌日)
公式サイト:http://www.tsurunoyu.com/
秋田県の田沢湖近郊にある乳頭温泉の「鶴の湯」は、ブナの原生林など豊かな自然に囲まれた温泉地で、白く濁った湯が特徴です。
1600年代の江戸時代から続く歴史ある温泉宿で、趣深い茅葺屋根の長屋となっているのも特徴となっています。
その美しい姿は露天風呂と並んで宿の象徴とも言える存在で、多くの方が「一度は宿泊してみたい」と思う人気の宿となっています。
また、山菜・岩魚や芋煮など、地元食材を使った料理を味わえるのも魅力です。
乳頭温泉鶴の湯の温泉は?
乳頭温泉鶴の湯の温泉は、白湯、黒湯、中の湯、滝の湯の4つの温泉があり、美肌効果を期待する人やリラックスを目的とする人々に好まれています。
温泉に入ってゆっくり身体を癒しながら、季節ごとに夏の新緑や冬の雪景色など、異なる風景を満喫できます。
特に、「混浴露天風呂」は足元から源泉が湧き出す珍しい温泉で、しっとりとした泉質で全国から多くの旅行者が訪れている名物温泉です。
また、女性専用露天風呂もあるので、落ち着いて露天風呂を楽しみたい女性の方にもおすすめです。
乳頭温泉鶴の湯の客室は?
日本一有名な秘湯こと乳頭温泉鶴の湯
夕食は茅葺の本陣で食べる芋煮がおいしい。
夜の露天風呂が最高。#これを見た人はお一人様から泊まれる旅館をあげる pic.twitter.com/ucMfKjyOls— 柳波♨️11/3おもバザ『も-54』11/17COMITIA150『ち12b』 (@YanaWaveInst) October 14, 2023
客室には、本陣、一号館、二号館、三号館、新本陣、東本陣など様々なタイプがありますが、中でも人気が高いのは「本陣」です。
「本陣」は鶴の湯温泉の入口を入ってすぐ左手に並ぶ建物で、畳が敷かれ囲炉裏があるので、江戸時代の暮らしが体験できるのも魅力です。
その他に、1泊1万円以下で泊まれる一人向けの和室二号館、三号館や二階にあり広々とした和室で家族連れにもおすすめの一号館などの客室もあります。
歯ブラシやバスタオルなど最低限のアメニティが用意されており、日常とは離れたのんびりした時間を過ごせるでしょう。
乳頭温泉鶴の湯の予約を取って、特別な時間を過ごしてみよう。
乳頭温泉鶴の湯は、予約が取れない宿と知られています。
しかし、電話やネットでの予約で、宿泊希望日から1週間前ぐらいのキャンセルを狙えば、運よく部屋を予約できる可能性があります。
乳頭温泉鶴の湯は、歴史ある茅葺屋根の長屋で、季節ごとに美しい自然を眺めながら入れる露天風呂が評判です。
ぜひ、このページで紹介した予約の取り方のコツを実践して、乳頭温泉鶴の湯に宿泊できるよう挑戦してみてください。