「レゴランドとジブリパークどっちが楽しめるんだろう?」
レゴランドとジブリパーク、どちらも愛知県の注目スポットですが、どちらか選んで遊びに行く場合、「どちらに行くか迷う」という方もいるでしょう。
このページでは、レゴランドとジブリパークそれぞれの特徴を踏まえて、どのような人が楽しめるのかやそれぞれの魅力を深掘りしていきます。
レゴランドとジブリパーク、どっちが楽しめる?
レゴランドとジブリパークは、誰と行くかや目的によってどちらが楽しめるか異なってきます。
それぞれの特徴から、幼児から小学生までの子ども連れであればレゴランド、ジブリが好きな大人、カップルや友達同士であれば、ジブリパークが楽しめます。
また、テーマパークの雰囲気にも違いがあり、レゴランドはカラフルな建物が多い明るい雰囲気で、子どもが多く来園しているので、賑やかです。
一方、ジブリパークは、周囲の自然とジブリ作品の世界観が融合した静かな環境で、ジブリが好きな大人も多く来園しているため、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
レゴランド
初めて子どもを連れてレゴランドへ。未就学児には最高のエンタメかもしれない。楽しすぎる。途中食べたアップルフライが絶品。 #レゴランド pic.twitter.com/75RtBXrLc9
— かんざし (@yoshiponkana) October 12, 2024
レゴランドは、2歳~12歳の子どもがいるファミリーをターゲットに、レゴブロックのキャラクターや建物など、レゴブロックで作られた世界観が魅力のテーマパークです。
レゴブロックのゴーカートの「ドライビングスクール」や潜水艦に乗って海底探検をする「サブマリン・アドベンチャー」など、子どもが楽しめるアトラクションが充実しているのも特徴の一つとなっています。
アトラクションの待ち時間は早ければ15~30分で、少ない待ち時間で乗れることもあるので、待つのが苦手なお子さんも楽しめるでしょう。
その他に、無料で楽しめるワークショップ(ウェブ予約制)も開催されているため、レゴブロックや工作が好きなお子さんであれば、自分で作品を作る楽しみがあり、満足感も高いでしょう。
また、ファミリー用のトイレが多く、ベビーカーレンタル(1,000円/台)や授乳室など、赤ちゃん・幼児向けサービスが充実しているため、小さな子ども連れも安心です。
しかし、レゴランドは2歳~12歳の子どもがメインターゲットなので、LEGOに興味がない大人、大人同士で行く場合は物足りなさを感じてしまうでしょう。
ただ、他にはないレゴブロックの世界観があり、レゴブロックで作られた建物や日本の街並みをレゴブロックで再現した「ミニランド」などがあるので、レゴブロックに興味があれば大人も十分に楽しめます。
所在地 | 〒455-8605 名古屋市港区金城ふ頭2丁目2番地1 |
営業日・時間 | 10:00~ 閉園時間は日によって異なる |
定休日 | 不定休(公式ホームページ参照) |
公式サイト | https://www.legoland.jp/ |
ジブリパーク
ジブリパーク楽しすぎました♡
8:00到着
9:00大倉庫入場(要予約)
朝イチ猫バスは無人で
乗り放題、撮り放題大倉庫→魔女の谷→青春の丘
→もののけの里→有料猫バスで
どんどこ森→無料バスで大倉庫(4:00)でパークを1周しましたお土産のほとんどは大倉庫のみ!
駐車場の売店にもあるものも pic.twitter.com/40nH5ks7om— ママ@大阪専用垢⬛ (@aimyons3636) June 15, 2024
ジブリパークは、「愛・地球博記念公園」の自然を活かしながら、スタジオジブリの世界を再現したテーマパークです。
無料エリアの他、大きく5つのエリアに分かれており、エリアごとに「となりのトトロ」や「魔女の宅急便」など、作品に出てくる建築物や景観を、細部にまでこだわって再現されているのが特徴となっています。
また、エリアごとに料金設定が変わっており(チケットは事前予約制)、自分が行きたいエリアを選択して、ゆっくり世界観を楽しむこともできます。
元々ある自然の中にジブリの世界が広がっているので、世代問わずジブリファンやジブリ作品を見たことがある方なら、世界観に浸ったり写真を撮ったりして楽しめます。
アトラクションは、魔女の谷エリアにメリーゴーランドとフライングマシンがあり、その他に、大型のアトラクションはありません。
そのため、大きな遊園地でアトラクションにたくさん乗りたい方やベビーカーの利用制限があるエリアもあるため、赤ちゃんや乳児連れのファミリー層は不満を感じやすいでしょう。
しかし、穏やかな自然の中にジブリの世界観が広がっているため、リフレッシュしながらジブリの世界に浸れる唯一無二のテーマパークとなっています。
所在地 | 〒480-1342 長久手市茨ケ廻間乙1533-1(愛・地球博記念公園内) |
営業日・時間 | 《平 日》10:00~17:00 ※長期休暇期間の平日は9:00~17:00 《土日休》9:00~17:00 |
定休日 | ◎毎週火曜日(祝日の場合は翌平日) ※ 長期休暇期間は営業 ◎年末年始及びメンテナンスなどの指定日 |
公式サイト | https://ghibli-park.jp/ |
レゴランド、ジブリパークの料金の比較
料金を比較すると、それぞれチケット体制が異なるため、ジブリパークはすべてのエリアをまわるとすると、レゴランド・ジャパンの方が安く行ける可能性が高いです。
しかし、ジブリパークは、入れるエリアが限定される分、安く購入できるチケットもあり、無料エリアもあるため、購入するチケットによっては安くなる場合もあります。
レゴランド、ジブリパークのチケット料金は以下の表の通りです。
テーマパーク | チケットの種類 | 大人料金 | 子ども料金 |
レゴランド・ジャパン | 1DAYパスポート | 4,500~7,400円(19歳以上)(価格は変動制) | 3,700~4,800円(3~18歳)(価格は変動制) |
ジブリパーク | ジブリパーク大さんぽ券プレミアム
(ジブリの大倉庫、青春の丘、どんどこ森、もののけの里、魔女の谷)※「サツキとメイの家」や「ハウルの城」など建物内部への入場が可能 |
平日 7,300円、土・日・休日 7,800円(入場2カ月前の10日に販売開始) |
平日3,650円、土・日・休日3,900円 |
ジブリパーク大さんぽ券
(ジブリの大倉庫、青春の丘、どんどこ森、もののけの里、魔女の谷) |
平日 3,500円、土・日・休日 4,000円(入場2カ月前の10日に販売開始) | 平日1,750円、土・日・休日2,000円 | |
ジブリパークさんぽ券(青春の丘、どんどこ森、もののけの里、魔女の谷) | 平日1,500円、土・日・休日2,000円(入場2カ月前の10日に販売開始) | 平日750円、土・日・休日1,000円 |
レゴランド・ジャパンのチケット
レゴランド・ジャパンは、1日遊ぶなら1DAYパスポートのみの取り扱いとなっており、料金は変動制のため、料金が安くなる日を狙って、WEBチケットを予約すれば、通常料金より安くチケットを購入できます。
また、お得にチケットを購入できる旅行サイトを利用するのもひとつの手段です。
特に、旅行サイト「Klook」は、前日までの購入で最大10%割引になり、スマホの予約画面を見せるだけで入場できるのも魅力です。
「Klook」のお得なチケットの詳細は画像をクリック👇
ジブリパークのチケット
ジブリパークは、3種類のチケットがあり、すべてのエリアや建物の中にも入れる「大さんぽ券プレミアム」や手軽にジブリの世界を楽しめるリーズナブルな「さんぽ券」があります。
チケットは、入場2カ月前の10日に販売開始され、事前に予約購入しなくてはなりません。
直接ジブリパークに行ってチケットを購入することはできないので、数か月前に予約が必要です。
ジブリパークのチケットについては、このページで解説しています。
レゴランド、ジブリパークのアクセスについて
アクセスに関しては、立地の関係上レゴランドの方が行きやすく、電車でも気軽に遊びに行けるでしょう。
しかし、移動中景色を眺めながら道中を楽しむのも旅行の醍醐味と言えるでしょう。
ここからは、名古屋駅を出発地点とした、レゴランド、ジブリパークのそれぞれのアクセス方法について紹介します。
レゴランドへのアクセス
レゴランドへは、電車や車で向かうことができます。
おすすめは電車で、名古屋駅から名古屋臨海高速鉄道あおなみ線の金城ふ頭行きに乗車し、約24分で「金城ふ頭駅」(運賃大人360円、小人180円)に到着します。
レゴランドの最寄り駅は、あおなみ線「金城ふ頭駅」で、ここから徒歩約10分でレゴランドに到着です。
車で訪れる場合、「金城ふ頭立体駐車場」を利用する必要があります。
平日最大1,000円
休日最大1,500円
駐車場の3階にはレゴランドへつながる連絡通路があり、3階まで上がり、奥に進むとB1・B2、またはC1・C2付近が最も便利です。
事前購入で通常料金よりも約1,000円お得です。
ジブリパークへのアクセス
ジブリパークへは電車や直行バス、車で向かうことができます。
おすすめは地下鉄とリニモを組み合わせた電車でのルートです。
名古屋駅から出発する場合、まず市営地下鉄東山線に乗り、終点である「藤が丘駅」(運賃大人310円)を目指します。
30分で藤が丘駅に到着し、リニモ(愛知高速交通東部丘陵線)に乗り換え、約15分でジブリパークのある「愛・地球博記念公園駅」(運賃大人360円、小人180円)に到着します。
そして、より快適に移動したい方は直行バスの利用がおすすめです。
名古屋駅の名鉄バスセンターを出発する直行バス(片道料金1,200円)は、乗り換え不要で約40分でジブリパークに到着します。
全席指定で必ず座って移動でき、予約不要で利用できる手軽さも嬉しいポイントです。
その他に、車で向かう場合は、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)の駐車場を利用する必要があります。
この公園には複数の駐車場があり、中でもメインゲート近くの「北1駐車場」や、新しく整備された「北2駐車場」、そして「東駐車場」が特に利用しやすくなっています。
二輪車 200円 400円(土日祝日・GW・お盆)
大型車 1,700円 3,400円(土日祝日・GW・お盆)
レゴランドとジブリパーク、行ってみたい方へ遊びに行ってみよう
レゴランドとジブリパークはそれぞれ違った魅力があり、賑やかで子どもが中心になって楽しめるレゴランド、どちらかと言えば大人向きで、自然と調和したジブリの世界観が楽しめるジブリパークとなっています。
また、誰と行くかや「色んなアトラクションに乗りたい」や「ゆっくりパークの雰囲気を楽しみながら散策したい」など、目的がはっきりしているとさらに楽しめるでしょう。
ぜひ、このページを読んで興味が湧いた方へ遊びに行ってみてくださいね。
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