「ついうっかりモバイルバッテリーをスーツケースに入れてしまった!」
旅行の準備や家を出る時にスーツケースにモバイルバッテリーを入れてきてしまい、「そのまま飛行機に預けてしまった!」という方は、実は少なくありません。
そこで、このページでは、モバイルバッテリーを誤って預けてしまった場合の対応策や、安全に機内へ持ち込むためのルールを詳しく解説します。
安心して旅行を楽しむために、事前にしっかり確認しておきましょう!
モバイルバッテリーを預けてしまった場合はどうする?
モバイルバッテリーは預け荷物には入れられず、多くの航空会社で厳しく制限されています。
もし、誤って預けてしまった場合、以下の対応を取りましょう。
搭乗前に気づいた場合
すぐに航空会社のスタッフへ相談しましょう。
チェックインカウンターや搭乗ゲートで早急に対応してもらえる可能性があります。
セキュリティチェック(手荷物検査)で発覚した場合
スタッフの指示に従い、その場で荷物から取り出し、手荷物として持ち込む手続きを行います。
空港スタッフが適切に対応してくれるので、落ち着いて指示に従いましょう。
モバイルバッテリーを飛行機に預けてしまったことはバレる?
飛行機に預ける荷物は、X線検査などを通して中身を確認されます。
万が一、モバイルバッテリーを誤って入れてしまった場合、多くはX線検査の時点で見つかりバレてしまいます。
ただし、検査を通過してしまうケースもゼロではありません。
空港ごとの検査基準の違いにより、ある空港では問題視されなかったものが、別の空港では指摘されることもあります。
呼び出されることもある
モバイルバッテリーが預け荷物から見つかった場合は、館内放送で呼び出しがかかります。
「○○様。お荷物について確認したことがございます。至急✕✕までお越しください」
このような館内放送がかかることで、荷物の確認を再度行う必要が出てきます。
そのため、遅延の原因となり、結果的に多くの乗客に迷惑をかけてしまいます。
また、時間的に間に合わない場合は、搭乗できないこともありますのでご注意ください。
モバイルバッテリーが預け荷物の中から見つかった場合
預けた荷物の中からモバイルバッテリーが見つかった場合、事前の連絡なしまたは、スタッフから没収・廃棄されることを伝えられます。
高価なモバイルバッテリーを没収されないように、預け荷物の中にモバイルバッテリーが入っていないか忘れずに確認しましょう。
特に、旅行中は携帯などの充電が欠かせなくなるので、なくなると不便を感じる場面が多くなるかもしれません。
国際線の場合、出発前に航空規制を確認
事前に各国の航空規制をチェックし、モバイルバッテリーが預け荷物に入っていないかを再確認しましょう。
不安があれば、航空会社に問い合わせると不安が解消されて安心できます。
モバイルバッテリーは機内に持ち込める?
モバイルバッテリーは、100Wh以下なら個数制限なしで、機内への持ち込みが可能です。
しかし、100Whを超えて160Wh以下のものは最大2個まで、それ以上のものは持ち込みも預け入れもできません。
また、機器に内蔵されているバッテリーについては、160Wh以下であれば機内への持ち込みも預け入れも可能です。
JALとANAでは、上記のようなルールですが、他の航空会社を利用する場合は、違うこともあるので、事前に航空会社の規約やルールを確認しましょう。
参照:国内線・国際線・JALマイレージバンクに関するQ&A:(日本航空株式会社(JAL))
手荷物について(お預けのお手続きや機内持ち込み、検査について)(国内線)(全日本空輸株式会社(ANA))
※MOTTERUのモバイルバッテリーは、飛行機内への持ち込みが可能で、PD対応のノートパソコンも充電可能!!
高出力ながらも軽量設計で、「旅行時の荷物を軽くしたい」という方にもぴったりのコンパクトサイズです。(pr詳細はこちら👇)
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飛行機に乗るときは、モバイルバッテリーの持ち込みに注意しよう!
モバイルバッテリーを誤って預け荷物に入れてしまった場合は、できるだけ早めに航空会社や空港スタッフに相談し、適切な手続きを行うことが大切です。
また、預け入れ荷物に入っているのに気づいても、何もせずにいると、X線検査などでバレて、館内放送で呼び出しがかかります。
荷物の再確認のため、飛行機が遅延することもあり、他の乗客に迷惑をかけてしまうので、注意しましょう
モバイルバッテリーを飛行機内に持ち込む時は、利用する航空会社のルールや規約を守ってフライトを楽しんでください。
※以下のページでは、飛行機で持ち込めるものについて、情報をまとめています。


