明治神宮の御朱印の受付時間は?知らないと損?パワースポットや混雑を避ける方法も!

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明治神宮の大鳥居前 お出かけ
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このページでは、明治神宮の御朱印について、受付時間やどこでもらえるのかなどについて紹介しています。

その他に、境内で一度訪れたいパワースポットや混雑しやすい時期・落ち着いてお参りするためのコツもまとめているため、明治神宮に参拝予定の方に役立つ内容となっています。

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明治神宮の御朱印の受付時間は?

御朱印帳に記帳された御朱印

御朱印の受付時間は、午前9時から閉門時刻までとなっています。

閉門時刻は時期によって異なり、例えば、12月は午後4時頃、6月は午後6時30分頃が目安です。

終了時間が近づくにつれて混雑しやすく、待ち時間が長くなることもあるため、余裕をもって早めに訪れるのがおすすめです。

明治神宮の御朱印はどこでもらえる

御朱印は、本殿参拝後の動線上にある授与所でいただけます。

本殿に向かって右手側、絵馬が掛けられた大きな楠のそばにある出入口から境内の外へ進み、神楽殿の向かい側に位置する「長殿(ながどの)」が受付場所です。

こちらでは御朱印だけでなく、御朱印帳やお守り、お札などもあわせていただくことができます。

参拝の流れに沿って自然に立ち寄れる配置となっているため、迷う心配は少ないでしょう。

明治神宮限定の御朱印は?

明治神宮でのみいただける御朱印は、中央に「明治神宮」の墨書きが入り、あわせて菊と桐をあしらった神社紋と「明治神宮」の朱印が押されています。

右側には朱書きで皇紀が記され、左側には参拝した日付が墨書きで入る形式となっています。

明治神宮の御朱印は以上の形式のみです。

なお、御朱印をいただく際の初穂料は、1つ500円です。

明治神宮の御朱印は手書き?

明治神宮では、基本的に参拝者が持参した御朱印帳へその場で書き入れてもらう「直書き(手書き)」に対応しています。

ただし、参拝者が多い時期や、祭事・行事が重なる期間などは、あらかじめ用意された紙の御朱印のみの授与となる場合があります。

また、直書きが実施されている場合でも、混雑状況や対応する人数によっては、1時間以上の待ち時間が発生することもあるため、注意が必要です。

直書きの御朱印をいただきたい場合は、早朝など参拝者が少ない時間帯にお願いするのが良いでしょう。

明治神宮の御朱印帳は

明治神宮の御朱印帳は、紫と白を基調とした和風のちりめん素材が用いられ、落ち着きと品のある仕上がりが特徴(初穂料は1,500円)です。

この御朱印帳は、通年で取り扱われているもので、授与の際には、最初の見開きに明治神宮の御朱印が直接記帳された状態で手渡されます。

また、定番の御朱印帳とは別に、特別な節目に合わせた限定デザインが登場することもあります。

過去には、鎮座百年を記念した御朱印帳が頒布され、白を基調とした光沢のある表紙に御祭神に縁のある花菖蒲を用いた紫色の文字があしらわれた、貴重な一冊となっていました。

今後も同様の特別仕様が用意される可能性があるので、明治神宮の公式サイトを確認することをおすすめします。

明治神宮のお守りでおすすめは?

お守りは、手のひらサイズのお守りが主(初穂料は800円〜1,000円)で、開運や厄除けなど、自分の願望やあずかりたいご利益に合わせてお守りを選ぶのがおすすめです。

お守りは厄除け・開運・縁結び・交通安全など様々な種類があり、お札や人形の形をかたどった鈴などもあります。

明治神宮のご利益は?

明治神宮のご利益は、国の安定や発展を願うものから、心願成就・無病息災・厄除け・家庭円満・学業成就・良縁祈願まで多岐にわたります。

参拝者の様々な願いを受け入れ包み込む存在として、多くの人の拠り所となっており、清らかな空気と落ち着いた雰囲気の中で心を落ち着かせられる点も、この神社ならではの魅力といえるでしょう。

また、境内にある神楽殿では、正式な祈願を申し込むことができ、奉納される神楽舞は厳かで印象深いものです。

静謐な空間の中で行われる儀式は、心を整え、願いに向き合うことができます。

祈願内容に応じて丁寧な対応がなされる点も評価が高く、一人ひとりの思いに寄り添ってくれる場所としても信頼を集めています。

明治神宮内のパワースポット

ここからは、明治神宮内にある知る人ぞ知るパワースポットを紹介します。

夫婦楠(めおとくす)

明治神宮 夫婦楠

拝殿の正面に並ぶ二本の大きな楠で、現在では樹齢100年を超える立派な姿となっています。

互いに寄り添うように並び立つ姿からこの名が付けられ、明治天皇と昭憲皇太后の深い絆になぞらえ、恋愛成就や夫婦円満など、家庭の安寧を願う人々から信仰を集めています。

なお、御神木にあたるため、直接手を触れないよう心がけましょう。

清正の井戸

清正の井戸

本殿近くにある明治神宮御苑(入場には500円の拝観料が必要)には、強い気が宿るとされる井戸があります。

戦国時代の武将・加藤清正にゆかりがあると伝えられ、長い年月を経た今もなお、安定した水量を保ち続けています。

静かに水が湧き出る様子は、眺めているだけで心が落ち着くと感じる人も少なくありません。

「この井戸を写真に収めると運気が良くなる。」といった話が広まったことで、平日でも多くの人が足を運ぶ注目スポットとなり、休日や行事の時期には混雑することもあります。

亀石(かめいし)


宝物殿入口前の芝生広場から北池へ向かう手前に位置している亀を思わせる姿をした自然石です。

亀石がある境内の最奥部にあたる北側、宝物殿の周辺一帯は、特にエネルギーが強い場所として知られています。

この亀石は、長寿の象徴である亀になぞらえ、健やかな体や長生きにつながるご利益があると伝えられてきました。

また、頭に見立てられる部分には特に力が宿っているとされ、意識を集中して触れると良いとされています。

明治神宮の初詣の混雑状況は?

明治神宮の拝殿と大勢の初詣客

明治神宮は毎年、大晦日から1月3日までの期間、非常に多くの人で賑わいます。

特に、1月1日から3日までの三が日は参拝者が集中しやすく、元日の深夜から明け方にかけては境内が混雑しやすい時間帯です。

また、三が日の午前9時頃から午後3時頃までは、混雑がピークに達する傾向にあります。

明治神宮は、東京都民はもちろん、全国各地から参拝者が訪れることで知られており、参拝までに長時間待つケースも少なくありません。

状況によっては2時間以上かかることもあるため、寒さ対策は十分に整えておくと安心です。

初詣で比較的落ち着いて参拝したい場合

できるだけ混雑を避けたい場合は、1月2日以降の早朝(6時~8時)や夕方(17時以降)に訪れると、比較的スムーズに参拝できるでしょう。

さらに、三が日が終わる1月4日以降になると人出は徐々に減少し、境内も落ち着きを取り戻します。

ゆっくりと参拝したい方には、この期間がおすすめです。

そして、時間に余裕がある方であれば、平日の早朝に訪れるのに良いタイミングです。

休日に比べて参拝者が少なく、境内の雰囲気をじっくり味わいながら、自分のペースで散策することができます。

なお、大晦日から年明け直後を除き、1月1日以降は開閉時間が設けられています。(1月は6時40分~16時20分)

参拝前には、必ず公式サイトで開閉時間を確認してから訪れましょう。

初詣のおすすめルート

初詣の時期は、人通りが多い表参道を避け、以下のルートから訪れると、快適に移動しやすいでしょう。

西参道 (最寄り駅)小田急線参宮橋駅
北参道 (最寄り駅)JR代々木駅・北参道駅

明治神宮の初詣の時期の屋台はいつまで

初詣の時期に合わせて、屋台は、毎年12月31日の夜から1月4日前後まで、出店されています。

大晦日から元日までは夜通し営業する屋台も多く、どの屋台も多くの人で賑わいます。

屋台は、明治神宮の南参道や西参道沿いに並び、たこ焼き・やきそばなどの定番から、カラフルわたあめやフルーツ飴などの流行りのグルメなど、幅広い世代で楽しめるのも魅力です。

屋台によっては購入するまでに時間がかかることもあるので、屋台グルメも楽しみたい場合は、時間に余裕を持って訪れると良いでしょう。

明治神宮の紅葉時期について

明治神宮周辺の紅葉の見頃は例年11月中旬~12月上旬頃となっています。

そして、明治神宮外苑のいちょう並木は、まっすぐ伸びる通り沿いにずらりと並ぶ100本以上のイチョウ並木が圧巻で、秋の訪れを感じさせる風景が見どころです。

葉が散り始める頃には、道一面が黄色いじゅうたんに覆われ(通称「黄金ロード」)、辺りはまばゆい黄金の世界に様変わりし、さらに幻想的になります。

休日や日中は人通りも多く、明治神宮の参拝者も増える傾向にあるため、落ち着いて参拝したい場合は、平日早朝(9時頃まで)に訪れるのがおすすめです。

アクセス:JR「信濃町駅」から徒歩約5分/都営大江戸線「国立競技場駅」から徒歩約5分

明治神宮に参拝する際は、御朱印もいただいてみよう。

明治神宮の大鳥居前

明治神宮の御朱印は、基本的に午前9時から閉門時刻まで受け付けています。

本殿参拝後の動線上にある授与所で授与していただけ、時期によっては、1時間以上待つこともあるため、できれば早朝など、参拝者が少ない時間帯にお願いするのがおすすめです。

明治神宮は、東京都渋谷区に位置する明治天皇と昭憲皇太后(しょうけんこうたいごう)をお祀りするために創建された神社です。

都会の真ん中とは思えないほど静かで、訪れる人々に心安らぐひとときを与えてくれる存在として親しまれています。

明治神宮に参拝する際は、このページの情報を参考に訪れてみてください。

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