このページでは、特急サンダーバードで、移動中の景色を楽しめ、快適に過ごせるおすすめの座席を詳しく紹介します。
さらに、座席の空席状況や予約する方法も分かりやすくまとめているため、特急サンダーバードの利用を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
特急サンダーバードの座席はどこがおすすめ?
特急サンダーバードではD席が、車窓から琵琶湖を望める位置にあり、往復ともに景観を楽しめます。
ただし朝の時間帯は、琵琶湖を走る区間で日差しが強く感じることもあるでしょう。
そして、コンセントがある座席は限られており、車両の端(出入口付近)の列に設置されています。
具体的には「1番の席」と、号車ごとに異なるものの「番号が大きい席(13〜18番付近)」が対象です。
移動中にスマホやパソコンを充電したい場合は、上記の座席を選ぶと、さらに快適に過ごせるでしょう。
ひとりでの移動にぴったりの座席は?
ひとりでゆっくり快適な時間を過ごしたい方は、4号車の12D・13Dがおすすめです。
12Dではテーブルを2つ使用でき、13Dでは数少ないコンセントが備わっています。
それぞれ、異なった特徴の座席のため、自分が使いやすいと思う座席を選ぶと良いでしょう。
特急サンダーバードのグリーン車の座席でおすすめは?
特急サンダーバードのグリーン車は、二人席ならA席、一人ならC席、偶数番号の座席を選ぶと良いでしょう。
グリーン車は、窓が広めに作られているので、車窓からの眺めを楽しみたい方にはぴったりです。
特に、琵琶湖を眺めたい場合、サンダーバードが敦賀方面に走るときは一人用のC席、大阪方面に走るときは二人懸けで窓際のA席を選ぶと景観を堪能できます。
また、グリーン車には全席にコンセントが設置されており、移動中にスマホやパソコンを充電できるので、快適さがぐっと増します。
特急サンダーバードに自由席はある?
特急サンダーバードに自由席はなく、全席指定席です。
2024年3月16日から、全席指定方式に切り替わっており、利用する際は、グリーン席または普通席の指定券を購入する必要があります。
座席の種類については、グリーン席は1号車・3号車には女性専用席が配置され、2号車から9号車、そして、乗客が多い時に連結される10号車、11号車、12号車が普通車指定席です。
特急サンダーバードのトイレはどこ?
特急サンダーバードのトイレは、3号車以外の列車にほぼ備わっています。
1・2・4・7・9号車には必ずあるため、トイレが心配な方はこの列車を選ぶと安心できるでしょう。
ちなみに、トイレの使用状況を確認したいなら、車内の文字が横に流れる電光板の横にあるランプが点灯しているかチェックしましょう。
トイレマークの下が点灯していないならトイレが空いています。
特急サンダーバードの空席状況の知り方や予約する方法は?
サンダーバードの指定席やグリーン車の空席状況を確認したり予約をしたりする方法は、JR西日本「e5489」を利用することがおすすめです。
以下で詳しいやり方をご紹介します。
JR西日本「e5489」を利用する
「WESTER」会員、または新規登録できる方には、座席表から細かく空き状況をチェックできるため、使い勝手の良いサービスと言えるでしょう。
連絡先の入力や会員登録が必要ですが、琵琶湖側の2人並び、女性専用席やグリーン車まで、具体的に空き状況の確認・そのまま予約ができます。
JRおでかけネット 「e5489」から予約ページへ
女性専用席やグリーン車も同様にチェックできます。
スマートフォン・PCどちらでも同じように利用可能です。
特急サンダーバードの
特急サンダーバードは、全席指定のため、車窓から琵琶湖を望めるD席が、往復ともに景観を楽しめるためおすすめです。
また、グリーン車の場合、二人席ならA席、一人ならC席、偶数番号の座席を選ぶと、窓が広めのため外の景色が見えやすくて良いでしょう。
特急サンダーバードは、大阪・京都から北陸エリア(金沢、福井、富山方面)まで、乗り換えなしで移動できる人気の特急!
自分が過ごしやすい座席を指定して、快適な旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
以下のページでは、京都旅行など、旅に役立つ情報をまとめています。


