えきねっとの事前受付は早い者勝ち?希望の座席を確保できなかった場合の代替え策も提案!

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先着順のサービスに行列ができる お出かけ
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このページでは、JR東日本が提供している「えきねっと」の事前受付について、先着順の早い者勝ちなのかについて詳しく解説しています。

また、新幹線の座席を確保できなかった場合の対応についても紹介しているため、「えきねっと」の事前受付について詳しく知りたい方の参考になるでしょう。

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えきねっとの事前受付は早い者勝ち?

「えきねっと」の事前受付は、先着順ではなくランダムで処理されているといわれています。

そのため、複数の列車の予約をした場合、あとから申し込んだ方が通ってしまうというケースもあります。

ランダムで処理されるため、「絶対にこうすれば確実に取れる!」という裏ワザは存在しません。

しかし、当たりやすくするための工夫は、以下のようにいくつかあります。

新幹線の希望の座席を確保しやすくなるコツ

年末年始や大型連休に申し込む場合は、混雑しやすい時間帯(朝6時ぐらいから夕方17時ぐらい)のピークを避ける。
休日など人気の日をずらして1日前後に申し込む
同じ日でも混みにくい時間帯の列車(早朝や深夜便)を狙う

こうした工夫をすると、希望の便の座席を確保できる可能性が高くなるでしょう。

えきねっと 公式サイト

えきねっとで予約できなかったときの対応策

予約の文字とスマートフォン

「えきねっとの事前受付を利用したのに席が確保できなかった…」という場合に、ここからは、予約が取れなかった場合に試してみたい方法を2つご紹介します。

キャンセルで出る空席を狙う

予約できる確率が高いのは「誰かのキャンセルによる空席」を狙うことです。

予定変更や急用でキャンセルをする人は一定数いるため、運が良ければ空きが見つかることがあります。

ただし、新幹線には飛行機のような「キャンセル待ちシステム」が存在しません。

自分で「えきねっと」や駅の窓口、券売機などでこまめにチェックする必要があります。

特に、空きが出やすいタイミングとしては、

乗車日の2~3日前(キャンセル料が発生する前)
出発の約2週間前(旅行会社が抱えていた団体枠がJRに戻る時期)

このあたりを狙うと比較的見つかりやすいと言われているので、キャンセル枠を狙う場合は、こまめに確認してみましょう。

新幹線と宿泊をまとめたセットプランを利用する

もし、泊まりがけで利用するなら「新幹線+宿泊のセットプラン」がおすすめです。

切符と宿を別々に手配するより安く、しかも一度に予約できるので手間もかかりません。

プランによっては、宿泊代がほぼタダ同然になることもあり、出費を大きく抑えることも可能です。

えきねっと JR+宿泊ページ

 

ただし以下の注意点もあるので気を付けましょう。

日帰りや片道だけでは利用できない
新幹線の時間やホテルは決められた範囲から選ぶ必要がある

とはいえ、時間やホテルに強いこだわりがなければ大きなメリットになります。

旅行会社ごとにプランが豊富なので、自分に合うものを探すのも楽しみのひとつです。

人気プランはすぐに完売してしまうので、早めのチェック・決定が肝心です。

えきねっとの事前受付とは?

パソコンを使っている若い男性

R東日本が提供するオンラインサービス「えきねっと」には、指定席の事前申込システムがあります。

通常、新幹線や特急の指定席券は、乗車日の1か月前の午前10時に発売がスタートします。

ところが、「えきねっと」の事前受付では、その1週間前から希望の列車を申し込むことが可能です。

例 5月1日に新幹線に乗りたい  事前受付なら3月25日の午前5時30分から申し込みできる
※対象となるのは、JR東日本・JR北海道・JR西日本の区間を走る列車のみ
「えきねっと」で起こるトラブルの解決方法はこちら👇
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事前受付は予約ではない!

事前受付は、予約ではないため、実際の座席確保は、発売解禁のタイミング(1か月前の午前10時)に行われます。

「えきねっと」に会員登録し、事前受付の時点では座席が確保されるわけではありません。

そのため、受付が集中した列車については抽選になる点に注意が必要です。

えきねっとの事前受付で座席は選べる?

「えきねっと」の事前受付では、座席の指定はできません。

そのため、どうしても座席を押さえたい場合は、事前受付を利用せずに通常の予約手続きで申し込む必要があるので、注意が必要です。

ただし、事前受付で予約が成立し、かつ希望の列車に空席がある場合は、通常予約と同様に座席の変更が可能となります。

人気の列車は空席がないことが多いため、この場合は、通常の予約手続きを行うのがおすすめです。

事前受付のメリット

事前受付の最大のメリットは、「申し込みをしておくことで列車の座席を確保できる可能性が高まる」という安心感にあります。

ただし注意点として、事前に申し込んだからといって必ず座席が取れるわけではありません。

しかし、もし事前受付をせずに発売当日に購入しようとすると、既に事前申し込みをした人より後回しになるため、列車の座席を取れる確率は下がってしまいます。

事前に申し込みしておくと、発売開始時に自動的に抽選・処理が行われ、結果は登録したメールアドレスに送られてきます。

確実に取れる保証こそないものの、特に大型連休や繁忙期に利用する場合には、えきねっとの事前受付を活用しておいた方が安心だと言えるでしょう。

事前受付は、発売日に駅の窓口へ並ばなくても申し込みできるのもメリットのひとつ!   ただし、事前受付では座席位置の指定や後からの変更はできません。

「えきねっとトクだ値」も事前受付対象?

「えきねっと」の人気きっぷ「トクだ値」も、事前受付を利用できます。

しかし、事前受付可能ですが、購入できる難易度が高いのがデメリットと言えるでしょう。

「トクだ値」は、JR東日本が販売している新幹線の割引切符で、出発の13日前までに購入すれば通常よりかなり安く乗車できる仕組みになっています。

割引率は時期によって違いますが、25〜35%ほど安くなることもあるため、その分競争率も高く、すぐに完売してしまうのが実情です。

早朝や夜遅い便など、混雑しにくい時間帯を狙えば、購入できる確率は上がるので、興味がある方はチャレンジしてみてください。
えきねっと 「トクだ値」

10時打ちで座席を確保するコツ

スマホ・パソコンで予約

「10時打ち」とは、新幹線や特急の指定席券が発売されるタイミング、つまり午前10時ちょうどに駅窓口やオンラインで予約を行う方法です。

このタイミングを狙うことで、特に混雑期や人気の列車でも座席を取りやすくなります。

さらに、「えきねっと」の事前受付を済ませておけば、希望の列車をより確実に予約することができるでしょう。

また、窓口では専用端末を使って正確に操作できるため、成功率が高まることもあります。

 

予約の成功率を高めるポイントは、以下のようなことが挙げられます。

事前にログインして準備:発売前にログインしておくと、手続きがスムーズに!
安定したネット環境を確保:通信が不安定だと操作が遅れるため、有線や高速Wi-Fiを活用。
申し込み情報をあらかじめ入力:列車名や座席希望などを事前にセットしておくと、申し込みが瞬時に完了。

えきねっとの事前受付を上手に活用しよう!

先着順のサービスに行列ができる

「えきねっと」の事前受付は、早い者勝ちではなく、ランダムで処理されています。

そのため、確実に予約できるわけではありませんが、混雑しやすい日時を避ければ、座席を確保できる確率がグンと上がります。

また、事前受付は予約ではないため、実際の座席確保は、発売解禁のタイミング(1か月前の午前10時)となるため、注意しましょう。

「えきねっと」の事前受付は、乗りたい新幹線の座席を確保できる可能性を高めることができるため、「希望の座席を確保して快適に移動したい!」という方は、ぜひ、活用してみてください。

 

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