このページでは、新幹線こまちで車窓からの景色が楽しめ、快適に過ごせるおすすめの座席を紹介しています。
さらに、お得に予約する方法や多くの人が抱いている新幹線こまちの気になる疑問への回答もまとめています。
読めば、新幹線こまちを上手に利用でき、より充実した時間を過ごせるでしょう。
新幹線こまちの座席でおすすめはどこ?
新幹線こまちで車窓からの景色を楽しみたい場合、A席かD席がおすすめです。
移動中、雄大な岩手山や秋田駒ヶ岳など、秋田特有の広々とした田園風景を楽しめます。
しかし、天気が良く、盛岡から秋田方面では、D席側が南向きとなり、日中は日差しが差し込みやすくなります。
A席・D席どちらも車窓からの景色を楽しめますが、快適に移動したいなら進行方向によっては、特にA席が良いと言えるでしょう。
その他に、コンセントは、A席・D席であれば全席に設置しており、いつでもスマホやパソコンの充電を行うことが可能です。(B席・C席は車両デッキ出入り口付近の一部のみに設置)
新幹線こまちで移動中の見どころポイント
移動中、特に見どころが多いのが、雫石から田沢湖へ向かうあたり!
山あいを抜けるルートで、まるで自然の中を駆け抜けるような壮大な風景が車窓に広がります。
また、季節ごとに表情を変え、夏は深い緑、冬は一面の銀世界を楽しむことができるのも魅力です。
新幹線こまちの一番前の座席
一番前の座席は、他の座席に比べて、テーブルが大きく、荷物を置くスペースを確保しやすいのが特徴となっています。
ベビーカーも置きやすく、前に乗客もいないため、お子さん連れの方にもおすすめです。
新幹線こまちの座席を予約する便利な方法
秋田新幹線をできるだけ手頃に利用したいなら、ネット予約サービス「えきねっと」を使うのが、通常より安く予約もでき、便利です。
一部の便や区間に限定されますが、指定席特急券が最大約35%割引になるうえ、紙のきっぷを受け取る手間を省くこともできます。
えきねっと新幹線eチケット(トクだ値)・特急トクだ値ページ→JRきっぷのお申込みへ進む
ただし、年末年始や大型連休など利用者が集中する時期は販売枠が少ないため、1ヵ月前以上の早めの予約が安心です。
えきねっとでの予約の手順
一部の区間では乗車券が別途必要となることもあるため、画面上の案内を確認のうえ、乗車券を申し込むようにしましょう。
紙きっぷの場合は、発券対応の駅で受け取り手続きが必要です。
さらに、1か月以上前から受付可能な「事前受付」サービスを利用すれば、希望の座席を確保しやすくなります。

えきねっとで購入できるきっぷについて
えきねっとでは、駅で受け取る紙のきっぷ(割引なし)があり、発券後に持参して乗車する一般的なスタイルです。
もう一つは、紙の発券が不要な「チケットレス特急券」。
こちらは通常価格よりも少しお得に設定されており、大人料金ならおよそ100円ほど安くなります。
※ICカードの情報を入力し、紐づけが必要!
交通系ICカードやモバイルSuicaなどを使っている方は、このチケットレス特急券を選ぶとスムーズで便利です。

また、宿泊も検討しているなら、「楽天トラベルのJR楽パック赤い風船」も条件によって、新幹線こまちを利用できるため、おすすめとなっています。
宿泊施設ごとのお得なプランも魅力となっており、乗車チケットの購入と宿泊予約を一括でできるのもメリットです。
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新幹線こまちについて気になること
ここからは、多くの人が新幹線こまちについて疑問に思っていることへの回答をまとめています。
読めば、新幹線こまちの詳しい情報が分かり、さらに便利に利用することができるでしょう。
新幹線こまちの停車駅は?
停車駅は
東京→※上野→大宮→仙台→
(古川)→(くりこま高原)→(一ノ関)→(水沢江刺)→(北上)→(新花巻)→
盛岡→(雫石)→※田沢湖→※角館→大曲→秋田
新幹線こまちを利用すれば、有名温泉地「乳頭温泉郷」に行くことも可能です。👇

新幹線こまちの荷物置き場は?
荷物置き場は、13~17号車の1番CD席(12号車は9番AB席)が該当します。
そのため、荷物が多い時は「荷物置き場そばの席」を選ぶのも快適に過ごすコツです。
新幹線こまちは車内販売をしている?
新幹線こまちは、東京〜盛岡間で車内販売を行っています。
飲み物やアイス・おつまみなど、軽食を中心に取り扱っています。
駅弁などの食事メニューは取り扱っていないため、車内で食べたい場合は、新幹線に乗車する前に売店で購入するのがおすすめです。
新幹線こまちに自由席はある?
新幹線こまちは全席指定のため、自由席はありません。
また、11号車はグリーン車となっており、シックで座り心地にこだわったシート席が特徴です。
ゆったりとした足元のスペースがあり、コンセント完備で快適に過ごすことができます。
新幹線こまちは逆走する?
新幹線こまちは、大曲駅を境に、秋田方面へ向かう列車は進行方向が反転し、座席が後ろ向きのまま走行する区間があります。
全国の新幹線の中で唯一「スイッチバック」が存在し、これは大曲駅の構造に由来します。
駅の線路がY字状になっており、直進では秋田方面に進めないため、一度折り返す形を取らざるを得ないのだとか。
線路の用地確保の都合で、こうした構造になったそうです。
座席が後ろ向きになる区間は約30分ほどで、違和感を感じる場合は、座席を回転するとよいでしょう。
また、車内が混雑し、座席を回転しにくいと感じた場合は、デッキで立って過ごすのも一つの方法です。
新幹線こまちで眺望の良い座席を予約して、旅を楽しもう!
新幹線こまちは、A席かD席が、岩手山や秋田駒ヶ岳など、車窓からの景色が楽しめるためおすすめです。
また、盛岡から秋田方面では、D席側が南向きとなるため、日差しを気にする場合はA席を選ぶと良いでしょう。
そして、座席をお得に予約するには、「えきねっと」を使うのが便利です。
指定席特急券が最大約35%割引になることもあるため、早めに予約を検討するのがおすすめとなっています。
ぜひ、このページの情報を参考にして、新幹線こまちでの旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。
以下のページでは、新幹線の利用など旅行に役立つ情報をまとめています。


